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パピヨンの耳ってどうしてあんなに大きいんですか?知ってる方いたら教えてほしいです

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こんにちは、はじめまして。ちょっとした疑問がずーっと頭の中でモヤモヤしているので、ここで思い切って聞いてみることにします。実は最近パピヨンをお迎えして、毎日その子と過ごしているうちに色々と気になることが増えてきました。その中でも特に「耳」に関して、どうしても知りたいことが出てきたので投稿しています。 パピヨンといえば、まず真っ先に思い浮かぶのがあの大きくて蝶みたいな耳だと思うんです。初めて犬図鑑で見たときも、「なんでこんなに大きくてきれいな形なんだろう?」とすごく印象に残ったし、実際に我が家に来てくれてからは、毎日そのフワフワで存在感のある耳を見るたびに癒されています。しかも、ちょっとした物音がしただけですぐ耳がピクッと動くし、眠っているときも耳だけピンと起きていることがあって、見ていて本当に飽きません。 ただ、こうして一緒に生活するようになってから、「なんでパピヨンだけこんなに耳が大きいんだろう」「他の犬種にも大きい耳の子はいるけど、パピヨンの特徴的な形にはどんな理由があるんだろう」と思うようになりました。例えば寒さ対策なのか、それとも他の動物とコミュニケーションを取るためなのか、それとも遠い昔に何か特別な目的があって今の見た目になったのか…色々な想像をしていますが、ネットで検索してもイマイチはっきりした答えがわからず困っています。 うちの子はお散歩に行っても耳が風でひらひら揺れていて、すれ違う人にも「耳が大きくてかわいいですね」ってよく声をかけてもらいます。そのたびに「そうなんですよ~」と自慢げに返してるんですが、実のところ自分でも「どうして?」って思ってたりします。あと、他の犬友達と遊ぶ時も、やっぱりパピヨンの子はひときわ目立って見える気がします。それが「耳」なのか「全体の雰囲気」なのか、自分の贔屓目なのかわかりませんが…(笑) 一度家族で話題になったこともあって、例えば耳が大きいと遠くの音が聞こえやすいから?とか、体が小さいからバランスを取るため?みたいな意見も出ました。でもそれなら他の小型犬ももっと大きい耳でも良さそうだし、なによりパピヨンのあの独特な形状はやっぱり特徴的だと思います。ちなみに「パピヨン」ってフランス語で蝶って意味なんでしたっけ?だからあんな形に育てられてきたのか、それとも全然違う理由があるのか、どなたか詳しい方いませんか。 こうやって一緒に暮らしてみると、本当にちょっとしたしぐさや体のパーツひとつひとつに「なんでだろう?」って疑問が湧いてきます。正直、犬に詳しいわけでもないし、生物学とかも全然わからないんです。でも何となく「みんな当たり前に知ってることなのかな?」って思いつつ、今さら家族や友達にはストレートには聞きづらくて…。だからこそ、ここで色々な意見や知識を持っている方がいたらぜひ教えてほしいです。パピヨンの大きな耳について、みなさんなにか知ってたら教えていただけるとうれしいです!

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実はうちもパピヨンが家族にいたことがあって、その蝶みたいな大きな耳は毎日見とれていました。パピヨンって、本当に耳がそのまま“パピヨン=蝶”だなと思わず言っちゃうほど華やかで目立ちますよね。あのフワフワで軽やかな毛並み、ピンと立っている状態、もう本当に「一度見たら忘れられない犬」だと思います。

まず結論から言うと、パピヨンの耳が大きくてあの独特な形状になったのは、今のおしゃれなペット文化が生まれるよりずっと昔から「美しさと個性」を追い求めてブリーディングされてきた結果みたいです。ルーツをたどると、パピヨンの歴史はけっこう古くて、15世紀ごろにはヨーロッパ各地で「小型スパニエル」として王宮の貴婦人たちの間で可愛がられていたようです。その頃から「他にはない美しい耳を持つ小型犬」として選択繁殖されてきました。だから蝶のような見た目は「実用」よりも“見た目の華”を重視して生まれた部分が大きいんだと思います。

それと大きな耳にはやっぱり「音をよく捉える」「感情や反応が分かりやすい」という実用面もあるみたいです。風の音、人の呼びかけ、他の動物の気配にもピクッとすぐに反応できるのは、野生時代の名残もあるのかもしれません。しかもパピヨンって好奇心旺盛で、観察力がとても高いので、動くたびに耳をこまめに動かして周囲をキャッチしやすい形状に進化してきたようです。

ちなみにフランス語で「パピヨン=蝶」というのはまさにその通りで、あの大きな耳を上から見ると本当に蝶が羽を広げたように見えるから、という説が濃厚です。歴史をもっと紐解くと、かつては「ファレーヌ」(=蛾)と呼ばれるたれ耳タイプの仲間もいたそう。パピヨンはその中でも立ち耳グループが改良されて現代のパピヨンになった、という流れです。

耳が大きいほうがバランスを取るため、とか、寒さ対策という説も一理あります。現代の犬種は鑑賞犬・愛玩犬として進化した子たちが多いので、「美しさ」や「個性」に寄せて形が強調された部分が多いですが、もともとスパニエル系として小動物の動きや匂い、人の呼びかけにすぐ対応できる“家庭のパートナー・お知らせ係”でもあったみたいです。大きな耳で感情も表現しやすく、犬同士や人への意思表示も豊かになるから、見ていてキャッチボールみたいに反応が分かりやすいですよね。

お散歩中に「耳が大きいですね」と言われるのはまさにパピヨン飼いの“あるある”で、そのたびにちょっと自慢げに「そうなんです、蝶の羽みたいでしょ」と言えるのもこの犬種の特権(笑)。実はその「フワフワ・ピンピンの耳」のおかげで他犬種よりも熱がこもりにくかったり、耳の中も乾燥しやすいおかげで耳の病気がやや起きにくい、なんて話も耳にしたことがあります(もちろんケアは必要ですが)。

ただやっぱりあの形のおかげで埃やゴミもたまりやすかったり、ときには「耳毛の手入れ」で苦労したりもします。我が家でもときどき“風でひらひらしすぎて草や葉っぱがくっついていた”こともありましたし、毛玉やもつれには注意が必要でした。でも、あの大きな耳が向きをくるくる変えたり、どんなに遠くの音にもピンと反応する様子は、日々見ていていちばん癒される瞬間でもありました。

パピヨンの「耳」は、美しさと個性と実用、その全部がぎゅっと詰まったチャームポイント!知らなくても暮らしていくうちに「こういうことか」と実感できる部分もたくさんありますし、家族でそういう話題ができるのもまた楽しいものです。「どうして?」を楽しむうちに、その子だけの魅力や歴史にもどんどん愛着が湧いてくると思います。

これからもパピヨンとの暮らしの中でどんどん新しい「なぜ?」が生まれると思いますが、そのたびに一緒に悩んで調べてみてください。それも楽しみの一つだと思っています。


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