こんにちは。最近ボーダー・コリーを飼い始めたのですが、しつけについて不安になることがあって相談させてください。 友人から「ボーダー・コリーは賢い分、しつけに手を抜くとすぐに飼い主を舐めてかかるようになる」という話を聞いて、正直ドキッとしました。確かにうちの子も、最初の頃は素直に言うことを聞いてくれていたのに、最近は私の様子を伺うような目つきをすることが増えたような気がします。 ボーダー・コリーって本当に頭が良い犬種だと実感しています。こちらが何かを教えようとすると、すごく集中して覚えようとするし、一度覚えたことは忘れません。でもその分、私のことも観察しているんじゃないかって思うんです。例えば、おすわりを教えた時も、最初は喜んでやってくれていたのに、だんだん私がおやつを持っているかどうかチェックするようになって、持っていないと知ると微妙に反応が鈍くなったり。 これって舐められているってことなんでしょうか。それとも犬として当然の反応なのか、判断がつかなくて困っています。夫は「考えすぎだよ」と言うのですが、やっぱり気になってしまって。 特に散歩の時が心配です。最初の頃はリードを引っ張ることもなく、私の横をきちんと歩いてくれていたのに、最近は興味のあるものを見つけると、私の制止を無視してグイグイ引っ張っていこうとします。力も強いので、正直なところ止めるのが大変です。これも私のしつけが甘いからなのかなって思ってしまいます。 家の中でも気になることが増えてきました。ソファに上がっちゃダメって教えたはずなのに、私がいない時にこっそり上がっているような形跡があったり。私が部屋に入ると慌てて降りる様子を見ると、分かっていてやっているんだなって感じます。 でも一方で、ボーダー・コリーは元々牧羊犬として働いてきた犬種だから、自分で考えて行動する習性があるって聞いたこともあります。だから、ある程度の主体性は自然なことなのかもしれないとも思うんです。ただ、それと飼い主を舐めるのとは違いますよね。 しつけについて調べてみると、一貫性が大切とか、毅然とした態度で接するとか、基本的なことは書いてあるのですが、実際にどの程度厳しくすればいいのか、どこまでが許容範囲なのかがよく分からないんです。 例えば、おすわりを教える時も、何回も繰り返し練習させた方がいいのか、それとも飽きさせない程度に短時間で切り上げた方がいいのか。ボーダー・コリーは集中力があるから長時間でも大丈夫という人もいれば、逆に頭が良すぎて単調な繰り返しを嫌がるようになるという人もいて、どっちが正しいのかよく分かりません。 それに、褒める時と叱る時のバランスも難しいです。褒めすぎると調子に乗ってしまうのかなって心配になるし、かといって厳しくしすぎると関係が悪くなってしまいそうで。ボーダー・コリーって感情豊かな犬種だと思うので、飼い主の態度に敏感に反応しているような気がします。 近所にもボーダー・コリーを飼っている方がいるのですが、その子はとてもお利口で飼い主さんの指示に完璧に従っています。うちの子と何が違うのかなって考えてしまいます。やっぱり最初のしつけの段階で、しっかりとした上下関係を築けていないからなのでしょうか。 もう一つ気になるのが、ボーダー・コリーの運動量です。この犬種は運動不足になるとストレスが溜まって問題行動を起こしやすいって聞きます。もしかして、うちの子の最近の態度も、単純に運動不足によるストレスが原因なのかもしれません。でも、どのくらいの運動が適切なのかも分からなくて。 実際にボーダー・コリーを飼われている方にお聞きしたいのですが、しつけで気をつけていることや、舐められないようにするためのコツがあれば教えてください。また、これくらいなら普通の範囲内という目安があれば、それも知りたいです。 初めて犬を飼うので、何が正常で何が問題なのか判断がつかず、不安になってばかりいます。どうぞよろしくお願いします。
コメントお寄せいただける方は、サイト会員登録後、本ページ内の『コメント・回答入力欄を開く』ボタンより、ぜひご投稿をお願いいたします! ----- 【ハピわん!にお寄せいただいた内容を元に代理にてページ作成】 ※内容がわかりやすいよう、最低限の校正を運営にてかけている場合があります ※画像に関しては、イメージ画像を追加している場合がございます。 ※代理投稿は随時受付しておりますので、掲載のご要望ありましたらお申し付け下さい。 https://x.com/hapiwanjp
会員登録・ログイン後にコメント投稿できます。(未解決の案件のみ)
ボーダーコリー歴8年の私から言わせてもらうと、その悩み、めちゃくちゃよくわかります!
まず最初に安心してもらいたいのは、それって舐められてるんじゃなくて、ボーダーコリーが頭良すぎるが故の行動なんです。おやつチェックするのも、ソファの件も、散歩で引っ張るのも、全部彼らなりの学習の結果なんですよね。人間だって得にならないことはやりたくないでしょ?犬も一緒で、特にボーダーコリーは効率を考えるのがとても上手なんです。
うちの子も最初の頃、おすわりの指示を出すと私の手をじーっと見つめて、おやつがないと分かると明らかにため息をつくような仕草をしてました。その時は私も舐められてるのかなって不安になったんですが、今思えばそれも彼らなりのコミュニケーションだったんだなって思います。
散歩で引っ張る件については、これは本当にボーダーコリーあるあるです。彼らは好奇心旺盛で、いろんなものに興味を示すんです。最初は言うことを聞いてくれてたのに急に引っ張るようになるのは、環境に慣れて本来の性格が出てきただけなので、ある意味健全な成長の証拠とも言えます。
ソファの件も、分かってやってるからこそ飼い主が来たら降りるんです。これって実は良いことなんですよ。完全に無視してるわけじゃなくて、ちゃんとルールは理解してるってことだから。うちの子もクッションで昼寝してるのを発見して、私を見つけると慌てて移動するんですが、今は微笑ましく見守ってます。
トレーニングの頻度についてですが、ボーダーコリーは確かに集中力がありますが、同じことの繰り返しには飽きやすいです。おすわり練習なら5分程度で切り上げて、その代わり日に何度かやる方が効果的です。長時間やると逆にストレスになって、せっかく覚えたことも嫌になってしまうことがあります。
褒めるバランスについては、ボーダーコリーはとにかく褒められるのが大好きなので、むしろたくさん褒めてあげてください。調子に乗るどころか、もっと頑張ろうって気持ちになります。叱る時は短時間でメリハリをつけて、すぐに普通の関係に戻すのがコツです。
運動量については、これが一番重要かもしれません。ボーダーコリーは本当に運動が必要な犬種で、散歩だけじゃなくて頭を使う遊びも大切です。ボール投げ、フリスビー、知育おもちゃ、かくれんぼなど、体と頭を両方使う遊びを取り入れてあげてください。運動不足だと確実に問題行動が増えます。
近所のお利口なボーダーコリーを見て落ち込む気持ちもわかりますが、犬にも個性があります。おっとりした子もいれば、やんちゃな子もいる。それに、外で見る姿がその子の全てじゃないですからね。きっとお家では甘えん坊だったりするはずです。
上下関係についてですが、これも最近は考え方が変わってきてて、支配関係よりも信頼関係を築く方が重要だと言われてます。ボーダーコリーは飼い主をパートナーとして見る傾向があるので、無理やり上下関係を作るより、お互いを尊重する関係の方がうまくいきます。
私が気をつけてるのは、一貫性とタイミングです。ダメなことはいつでもダメ、良いことはすぐに褒める。これを徹底するだけで随分変わります。あと、完璧を求めすぎないこと。80点取れてれば上出来だと思ってます。
最後になりますが、ボーダーコリーの行動をちょっと違う角度から見てみてください。おやつチェックも、散歩での興味も、ソファでの昼寝も、全部彼らなりに考えて行動してる証拠なんです。それって素晴らしいことだと思いませんか?
犬を飼うのが初めてだと不安になる気持ちはよくわかりますが、愛情を持って一貫した態度で接していれば、必ず良い関係が築けます。ボーダーコリーとの生活は本当に楽しいですよ。一緒に成長していけるパートナーだと思って、気長に付き合ってみてくださいね。
---------
【ハピわん!へお寄せいただいた一般ユーザー様(非会員含む)のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】
プロフィール
ハピわん!公式のサイト内アカウントです。
このように、プロフィール文でご自身のアピールをすることも可能です。
ぜひともご利用ください。
--------
【プロフィール文の設定の仕方】
① サイトへログイン
② 右上のメニューアイコンを押し、『マイページ』へ
③ マイページ内『プロフィールを編集する』の緑色のボタンより
-----------
※なお、以下リンク先はTwitterのメインアカウントになります。
各種の拡散案件を取り扱っております。
ご協力いただける方は、ぜひフォローの程をよろしくお願いいたします...
ハピわん!【公式】さんのmy URL (外部リンク)
https://twitter.com/hapiwanjp
未解決
未解決
未解決
未解決
未解決
つくば市篠崎 大穂中学校 付近
2021年3月21日
姫路市余部区上余部
2020年8月4日 早朝
熊毛郡田布施町大字麻郷 周辺
2020年11月4日
宮崎市(大字)細江
2020年7月17日 朝ごろ
浦添市当山 浦添大公園付近
R4.11.1
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます(URLリンク・キャプチャ・SNS共有などはご自由にお使いください)。