【迷子犬・迷い犬】探し主さまからの解決レポート:レタラくん編

本記事のご紹介(by ハピわん!)

当サイトにてお手伝いさせて頂き解決された方の事後レポートになります。
※本文は、寄稿いただいた方の原文をハピわん!にて最低限の校正をし掲載しております。

◆ケース概要
・寄稿主さま:迷子犬を探していた飼い主さま(ハピわん!迷子犬センターご利用)
・進捗:2021/6/18無事に解決済み(捜索期間:12日間)
・解決決め手:飼い主様たちや警察により保護
【ハピわん!迷子犬センター 詳細ページ】本記事はこちらのケースです

愛犬がいなくなってしまったときの状況・原因

自宅の庭にて、日常習慣の朝のトイレが終わり、家の中に入れようとドアを開けて準備している間に脱走してしまいました。
幅20cmほどの隙間があいており、そこから外に出てしまいました。

通れるかどうかを今までに試したことがなかったことと、若い犬の好奇心の強さを理解してなかったことも原因だと思っています。

愛犬を探すためにとった手段

レタラを探すために、主に以下のようなことを実施いたしました。

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◆SNSの場で、「探しています」という旨の投稿を毎日続けた。
 自分の置かれている状況もしっかり説明すると協力をしてくれる方が多かったと思います。
 私の場合、妊娠初期のため長時間探せないことを説明しました。

◆お店にお願いしてポスターを貼らせてもらった。

◆目撃された付近を散歩している人にポスターを渡すと共に聞き込み。

◆目撃された付近の家にポスティング。

◆目撃のお電話を頂いたらすぐ駆けつける、ということを繰り返した。

◆目撃場所や水辺に近いところを捜索

愛犬が見つかった状況

これまでに目撃されている時間帯を狙って、前日現れたところの周辺を探しました。

発見してからの行動としては、怖がりの犬であることを考慮し、見失わないように遠目から追跡して塀で囲まれたような逃げ場がない場所に入るまで追い続けた。
(こういった場所に入るかは運もありますが。)
警察へも連絡し応援に来ていただき、結果、大人数で対応し保護できるに至りました。
愛犬が見つかった状況の画像

最後にみなさまへお伝えしたいこと

脱走させてしまったら、とにかく情報が集まるように周囲の人やSNSで呼びかけて協力してもらってください。
多くの人に知って貰うことで、目撃情報が自分のところに来るようになります。

とにかくすぐ駆けつけれるように都合をつけておくことも大事です。
自分が無理なら代理で行けそうな人として複数人に声をかけておくか、警察にお願いしてください。


無事に保護できましたが、2度としたくない経験でした。
最後に、これ以上他の迷子犬が増えないことを祈っています!
最後にみなさまへお伝えしたいことの画像

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