犬はなぜくしゃみをするの?悪い影響はあるの?

本記事のご紹介(by ハピわん!)

犬と生活している上で、時折、彼らがくしゃみをする光景に遭遇するかと思います。
くしゃみは犬たちにとって、悪影響があるものでしょうか?

本記事では、そういった犬のくしゃみについて詳しくまとめています。

犬がくしゃみをする原因

犬にとって、くしゃみをすることは大抵は深刻な影響を及ぼすものではありません。しかし、頻繁にくしゃみをする場合、例えば、以下のような影響が生じる可能性があります。


<鼻や目の炎症> くしゃみは鼻や目の粘膜を刺激し、炎症を引き起こす可能性があります。アレルギー性鼻炎の犬は、くしゃみは鼻腔内の炎症を悪化させる主な原因となります。

<咳や喉の炎症> くしゃみは咳を誘発し、喉の炎症や痛みを引き起こす可能性があります。

<周囲の人や他の犬への影響> くしゃみは鼻水や痰が周囲に飛び散ってしまうため、周囲の人や他の犬に対して、こういった体液が付着するという不衛生ば状況を引き起こしてしまったり、気分を悪くさせる場合があります。

<血圧の上昇と心疾患の悪化> くしゃみは瞬間的に高血圧の状態を引き起こす可能性があるため、心疾患のある高齢犬にとっては危険な場合があります。高血圧は心臓に負担をかけ、心疾患を悪化させる原因となります。

<その他> くしゃみは体力を消耗させたり、睡眠を妨げたりする可能性があります。また、頻繁にくしゃみをすると、最悪の場合、鼻の形状が変化したり、鼻漏れが生じたりする事態もあります。

犬がくしゃみをする原因は?



頻繁にくしゃみをする犬については、原因を見つけるために獣医師の診察を受けることをおすすめします。その要因に合わせた適切な治療を行うことで、くしゃみにより上記のような悪影響が及ぼされることを最小限に予防することができます。

犬がくしゃみをすることは良い?悪い?

一般的な観点として、犬が頻繁にくしゃみをすることは、基本的には好ましくないと言えます。頻繁なくしゃみは鼻や目の炎症を引き起こし体力を消耗させることや、また、血圧を一時的に上昇させるため、高血圧や心疾患のある犬にとって危険な場合があるためです(前述)。

一方で、くしゃみは体内の異物や刺激物質を排出する自然な反応でもあります。 たまにくしゃみをする程度なら大した影響はありませんが、頻繁にくしゃみをすると健康上のリスクが高まります。
その際は、くしゃみの原因を特定し、適切な治療を行うことが非常に重要になってきます。 実際の治療は、アレルギー対策、鼻炎の治療、心疾患の管理などが考えられますが、獣医師の指示に従いながら実施していく必要があります。

要するに、たまにくしゃみをする程度なら影響は少ないですが、頻繁にくしゃみをすると健康上のリスクが高まるため、くしゃみの原因を特定し、獣医師と相談した上で治療に従うことが犬の健康維持には不可欠であるといえます。

最後に:犬以外の動物もくしゃみをするの?

実は、犬以外にも、多くの哺乳類がくしゃみをします。
特にイヌ科の動物はくしゃみをすることがよく知られていますが、ネコ科の動物も時々くしゃみをします。また、サルやイルカなどの霊長類でもくしゃみを見ることができます。くしゃみは体内の異物を排出するための反射的な行動であるため、空気を呼吸する地上で生活する動物のほとんどが自然とくしゃみをします。

犬以外の動物もくしゃみをする



例えば、ネコは鼻の中に異物が入った時にくしゃみをします。ネコは鼻の中に小石や毛玉を入れることがよくあるため、ネコを飼っている人は時々ネコがくしゃみをするのを見かけることがあるでしょう。
サルはダニや寄生虫に寄生されると、それらを取り除くためにくしゃみをします。
イルカは水の中に入った異物を取り除くためにくしゃみをします。

ほとんどの場合、動物たちにとってくしゃみは体内の異物を取り除くための自然な行動ですが、アレルギー反応によってくしゃみが引き起こされる場合もあります。アレルギーを起こす物質に触発され、くしゃみや鼻水などの症状が現れます。

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