【迷子犬・迷い犬】探し主さまからの解決レポート:小麦ちゃん編

本記事のご紹介(by ハピわん!)

当サイトにてお手伝いさせて頂き解決された方の事後レポートになります。
※本文は、寄稿いただいた方の原文をハピわん!にて最低限の校正をし掲載しております。

◆ケース概要
・寄稿主さま:迷子犬を探していた飼い主さま
・進捗:2021/5/28無事に解決済み(捜索期間:5日間)
・解決決め手:警察により保護
【ハピわん!迷子犬センター 詳細ページ】本記事はこちらのケースです

愛犬がいなくなってしまったときの状況・原因

夜に飼い主が出張に出るため、家族に預けていきましたが、その預かりの最中、犬に慣れていない家族のため散歩用のハーネスを飼い主がつけてから出張へ行きました。

翌朝、ハーネスをよく確認しないまま散歩に出たため、ハーネスが脱げてしまい、そのまま逃げていってしまいました。

愛犬がいなくなってしまったときの状況・原因の画像

愛犬を探すためにとった手段

◆当日やったこと
・警察・保健所への連絡(周りの市にも連絡を)→周辺での聞き込みと見回り→SNSや掲示板での拡散→チラシを作り周辺で配布

◆翌日からやったこと
聞き込みと見回りをしつつ、お店や病院への張り紙→新聞への折り込み。
費用の金額的には、チラシのインク代や紙代で約5000円(自宅で印刷したため)。
新聞の折り込みは1200枚お願いして約4000円くらいでした。

準備すべき大切なものは今現在の写真です。
幼い時の写真しかなく大変でしたので、万が一のためにも写真は普段から撮っておいてください。

貼り紙は動物関係の場所が効果的です。
ハピわん!のようなSNSで拡散したりもしてくれるところもあるため、まずそういったところにもお願いしてみてください。

愛犬が見つかった状況

発見するまでに、失踪から5日かかりました。
見つけてくれたのは警察で、歩いているところを見つけて私たちが来るまで見ていてくれました。

今回見つけてくれたのは警察でしたが、掲示板からの目撃情報と目撃情報近辺での聞き込みが一番有効でした。
目撃情報があるまでは真逆の方面を探していたため、人からの情報提供が一番の解決の近道だと感じました。

最後にみなさまへお伝えしたいこと

大変不安だとは思いますが、闇雲に探すより、SNSやチラシでの情報提供を待つ時間もあっていいと思います。
まず飼い主が身体を壊してはいけません。

みなさんの家族がまたお家に帰れることを祈っています。
最後にみなさまへお伝えしたいことの画像

オススメのほかの記事

フレブルこちの椎間板ヘルニア治療日記  パート4

フレブルこちの椎間板ヘルニア治療日記  パート4

当サイトの看板犬の1人でもあるフレブルこちの椎間板ヘルニア治療記録、 特別編でお送りしてきた本編もとうとう最終版のパート4となります。 前回パート3でまさかの2回目の椎間板ヘルニア再発をしてしまったこち。 今回は内科療法を選んだわけですが、退院後どういった生活になったのか。 今回のこのパート4でまとめております。 前回の記事はこちら。

フレブルこちの椎間板ヘルニア治療日記 パート3

犬がリードを引っ張ってしまうのはなぜ?その理由と対策など。

犬がリードを引っ張ってしまうのはなぜ?その理由と対策など。

散歩中など、犬と歩いていてリードをどんどん引っ張られる。引っ張られすぎると制御が効かず危ないことに加え、犬の意識づけの観点からも犬が上位に勘違いされがちになるため、望ましくありません。 そんな経験をされている方も多いかと思います。 本稿では犬がリードを引っ張ってしまうことの理由、対策などについてお送りします。

フレブルこちの椎間板ヘルニア治療日記  パート1

フレブルこちの椎間板ヘルニア治療日記  パート1

当サイトの看板犬の1人でもあるフレブルこちは椎間板ヘルニアを経験しています。 ここではその治療のリアルな経緯を、特別編でお送りします。

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます(URLリンク・キャプチャ・SNS共有などはご自由にお使いください)。
また、当サイトの記事は、実際の体験や専門家の知識を基に構成しており、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めていますが、情報が古くなっていたり誤解を与える表現が混在する場合もございます。
記事内容によって生じた何らかのトラブル・損失・損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。