犬は泳ぐことができるの?泳ぎが向く犬種とは?

本記事のご紹介(by ハピわん!)

犬が泳いでいる姿を見かけるのは珍しくありません。
ただ、この泳いでいる姿は犬たちにとってどういったものなのでしょうか?
犬たちは本来、泳げるものなのでしょうか?
実は、犬によって適性が異なります。本稿では、そういった犬と泳ぐ行為についてをまとめています。

犬にとって泳ぐことは良いことなのか

犬の生まれつきの能力や特質によって、泳げる犬もいれば泳げない犬もいます。泳げる犬の場合は、幼い頃から水に慣れる訓練をすることで、泳ぐ技術を向上させることができ、生活の中での楽しみを増やすことができるでしょう。
一方、もし生まれつきの特質的に泳げない犬(もしくは泳ぎに向かない犬)だった場合は、無理に泳がせるのではなく、陸上でのアクティビティを積極的にさせてあげることをおすすめします。

泳げる犬の場合は、幼い頃から水に慣れる訓練をすることで、泳ぐ技術を向上させることができます


まず犬が水に慣れる訓練をする上で大切なことは、犬を無理に水に入れるのではなく、自然と水に慣れていくように導いていくことです。犬が幼い頃から少しずつ水に触れさせ、最初は足の裏から触れさせてみる。次の段階では、体の一部を水に入れてみる。
このように徐々に水に慣れるように導くことです。水に入れるようになったら、最初は泳がせるのではなく、あくまで楽しみながら遊べるように誘導する。おもちゃを水の中に入れて犬に取ってきてもらう遊びなど、水で泳ぐことを楽しいものにしましょう。

そして、犬が水に慣れてくるにつれて、泳ぐ距離を徐々に増やしていきましょう。それらの過程を経て犬が楽しみながら泳げるようになれば、いよいよ水上でのアクティビティの幅が広がることになります。ボートに乗ったり、サーフィンやカヤックに慣れる訓練をさらにしていくことで、水で遊ぶことができる犬は様々な水上スポーツに挑戦できます。

また、泳げない犬の場合は、無理に水に入れるのを避けましょう。陸上でのアクティビティを用意してあげ、犬が無理なく楽しめる生活を提供することが大切です。ハイキングに連れて行ったり、ジョギングをしたり、フリスビーを投げたりと、陸上で楽しめるアクティビティは数え切れないので、水上アクティビティができないとしても充分いろいろなものを楽しめるでしょう。

飼い主は、犬の能力や性向に応じたアクティビティを用意してあげ、それらを通じて犬との絆を深めながら楽しい生活を一緒に送ることができるのです。

犬は本来は泳ぐことができるのか

犬種によって、泳ぐことを覚えるのに向き不向きがあるのでしょうか?
答えはイエスです。

泳ぐのが上手く、水の中で遊ぶのを楽しむ犬種の例としては、 ラブラドール・レトリバーやゴールデン・レトリバーなどのレトリバー系、ポインター系、その他、個別の犬種にはなりますがボーダー・コリーも泳ぎが好きで向いている犬種です。
これらの犬種は生来として水に親しむ特性を持っており、 水の中で遊んだり泳いだりするのをとても楽しむことができます。レトリバーなどの収集犬は、飼い主が投げた物を水中から取りに行くのを楽しむ。ポインターなどの猟犬種は、水の中で鳥などを追いかけるのが好きで、 水辺で遊ぶのが大好きな犬種。ラブラドール・レトリバーはとても優しい性質を持つ犬で、水の中で飼い主や子供たちと一緒に遊ぶのが大好きな犬種です。

一方、 水が嫌いな犬種や泳ぐのが苦手な犬種としては、 シーズー、チャウチャウ、パグ、ブルドッグ、チワワなどの犬種が該当します。これらの犬種は生来持つ本能として水に馴染みにくく、泳ぐ能力も比較的低くなっています。
シーズーは毛質が密で、水中は苦手な犬種です。チャウチャウは頭が大きく、バランスが取りづらいため泳ぐのが苦手。パグやブルドッグは体型バランスが悪く手足が短いため、泳ぐことへの適性が低い犬種です。チワワは体が小さいだけでなく、本能的に水を警戒する性質を持つため、泳ぐのが得意ではありません。

犬種によって泳ぐことを覚えるのに向き不向きがある


飼い主は、犬の特性や種類に応じて、水に慣れる訓練を適切に行う必要があります。水を楽しむことができる犬種には、幼いうちから水に慣れる訓練を行い、水が苦手な犬種には無理に水に慣らすように促すことはせず、ストレスを与えないように注意することが必要です。
総じて、犬は本来は泳ぐことができる動物であるが、泳ぐことの適性や泳ぐのが好きかどうかは、 犬の種類や特性、生まれ育った環境に大きく影響されます。水を楽しむ犬種は幼い頃から水に慣れる訓練を行うことで、泳ぐ能力を高めて水を愛する性質を育むことができる。 一方で、水が苦手な犬種には無理に水に慣らす必要はなく、むしろストレスにならないように配慮するべきと言えるのです。
飼い主は、愛犬の種類や性質を理解し、犬が楽しめるようにその犬に合った水に慣れる訓練を適切に行う必要があります。泳げるか泳げないかに関わらず、すべての犬は飼い主にとって大切な家族であることは確かなのです。

飼い主は犬の能力や性質に基づいて、犬が楽しめるレクリエーションを見つけてあげるのが理想です。水の中で遊ぶのが楽しい犬であれば水でのアクティビティを、水が苦手な犬であれば陸上でのアクティビティを用意してあげる、そういった対応が大切と言えます。

犬が楽しめる水上のアクティビティ

犬が泳げる場合、様々な水上アクティビティに参加できます。
それにはどういったものが具体的にあるのでしょうか?いくつかの例を以下に挙げます。

・ボート: ボートに乗って湖や川を探検するのは、泳げる犬にとって大変楽しい体験です。飼い主はボートの中から犬を見守りながら、一緒に川の景色を楽しむことができるでしょう。
・サーフィン: 泳げる犬であれば思い切ってサーフィンに挑戦してみるのも面白いのではないでしょうか。サーフボードとともに海に出て、波に乗って遊んでみる。犬にとってはエキサイティングな体験となります。
・カヤック: カヤックに乗って川下りをするのも泳げる犬に人気のアクティビティの一つです。犬はカヤックの中にいるか、または水中を泳いで、一緒に過ごすことになります。飼い主と犬で協力しながら川下りを楽しむことができるのです。
・水泳: 水泳自体も犬の大好きなアクティビティの一種であると言えます。池や湖で犬と一緒に泳ぐのは楽しいレクリエーションの一つで、犬は飼い主と一緒に水の中で遊ぶのも大好きになることでしょう。

犬が泳げる場合は様々な水上アクティビティに参加できます。


以上のように、泳げる犬は様々な楽しい水上アクティビティに参加することができます。

飼い主は犬の能力に合ったアクティビティを選択してあげることで、犬との絆を深めると共に楽しい時間をぜひ過ごしてあげましょう。

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