ビーグルの起源は、紀元前にまでさかのぼり、当時ギリシャのほうでウサギ狩りに使われていた犬がおり、 その大小2種類の犬種がいたうちの小型のほうが始祖犬だと言われています。
『ビーグル』はフランス語の“小さい”という意味がある『beag』がなまったものであるという説と、 その吠える鳴き声の様子から、『開いた喉』の意味となる『begueule』に由来すると言う説の2通り存在しています。
ビーグルはもともと、嗅覚により獲物を見つけ、 吠えることで人間に知らせる役目の犬(セントハウンド)として生活していました。
15世紀にはヨーロッパで広く飼われるようになっています。
また、イギリス漫画『ピーナッツ』の主人公スヌーピーのモデルになった犬としても有名です。
ビーグルは、狩猟犬の本能から、基本的には飼い主さんに対して忠実です。
また、頭が良い犬種であるため、接し方を間違えると、 ビーグル自身のほうが飼い主さんより上だと思い込んでしまうリスクもありますが、 しつければきちんと覚えますし、しっかり忠実に行動してくれます。
しつけはしやすいほうの犬種になります。
ビーグルは、警戒心は強いほうですが、穏やかで優しい性格を持っています。
孤独が苦手で、コミュニケーションが好きで甘えん坊な性格の犬種でもあるので、 小まめにコミュニケーション取ってあげることも重要です。
攻撃性は特に強いものを持っているというわけではありません。
ただ、狩猟犬のときの習性(獲物を吠えて追い立てる役割)であった吠える習性も持っていますので、 無駄吠えはしつけで抑える必要があります。ビーグルは、声が大きく低めであるため、吠えた際は響きます。
ビーグルは、非常に強い健康的な体を持っている犬種です。 体格としても、筋肉質で骨太な体をもっています。
平均寿命としては11~15年程度になり、比較的長生きなほうの犬種です。
遺伝的な疾患はこれといって持っていません。特別何か健康に害を及ぼすことをさせなければ、 基本的には健康な状態を維持してくれます。
ビーグルがかかりやすいと言われているものに、副腎の病気の一種である『クッシング症候群』という病気や、 狩猟犬の習性、低い姿勢をよくとる癖もあるための『ヘルニア』のリスクが考えられます。
耳の形が垂れ耳型であるので汚れやすく、清潔にしていないと外耳炎や寄生虫等に注意が必要です。
また、ビーグルは太りやすい体質でもあるため、運動不足・食べ過ぎ等による肥満も配慮が必要になってきます。
遊び好きな性格と、ビーグルの性格における一つの特色として、 忍耐強いという部分もありますので、子供と遊ぶときなども心配なく、 忍耐強く、そしてビーグル本人も楽しみながら、友好的な付き合いをしてくれ遊び相手になってくれるはずです。
また、他の犬との同居(多頭飼い)においても、 社交的で集団生活が得意な(狩猟犬時代に集団で生活していたため)ビーグルには向いています。
ビーグルは活発で遊び好き、そして好奇心旺盛です。
また、体力も非常に高いものを持っており、運動神経も良い犬種です。
定期的にたくさん遊んであげることも必要になってきます。
運動が不足するのは大きなストレスと肥満のリスクが高まるため(前述「病気・けがへの強さ」の欄を参照)、 運動不足にならない環境も必要です。
散歩は、1日2回で1回あたり30分~1時間が必要量の目安になります。
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家庭犬としてもおなじみのビーグル。
海外の有名な漫画キャラクター「スヌーピー」のモデルになっている犬種としてもおなじみの犬種です。
本稿では、そんなビーグルの子犬にフォーカスし、子犬の特徴をまとめています。
.......(続きは以下ボタンから)こんにちは。
私の母が犬を飼い始めたいようで、どういう犬の種類がいいかあれこれ話しています。
でも、今まで実家で犬を飼ったことがなく、私はジャックラッセルの女の子と楽しく暮らしていますので、そういうのも見てその気になったのかと思います。
と言っても、うちの子は家の中でもかなりおてんば娘なので、ジャックラッセルは厳しいだろうなという感じ
こんにちは。
今度、ワンコ連れでキャンプに行くことを予定してます。
ワンコ連れは初めて行きます。
それと、飼っている犬はビーグルです。
そこで、ワンコ連れでキャンプ行ったことある方、これ持って行ったら便利だったよみたいな情報あれば教えて欲しいです。
.......(続きはここをクリック)現在、ビーグルとのドッグラン口コミ投稿はありません。
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