疲れた犬のマッサージについて相談です🐾【ハピわん！みんなの相談ノート】

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2025/04/08 14:22 投稿

疲れた犬のマッサージについて相談です🐾

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相談詳細

うちの子（ダックスフンド8歳）が、最近、散歩の後とかにすごく疲れた様子で、特に背中や後ろ足をかばうような感じがするんです。年齢的にもそろそろ気を付けなきゃいけない時期なのかなって。それで、この前YouTubeを見てたら、疲れた犬にマッサージが効果的だっていう動画を見かけて、すごく気になったんです。人間だってマッサージで疲れが取れるし、ワンちゃんにも良いのかなって思って。実は昨日、軽く背中をさすってあげたら、すごくリラックスした様子で気持ち良さそうにしてたんですよね。でも、やり方が合ってるのかとか、力加減はこれで良いのかとか、いろいろ不安になってきちゃって。ダックスって背骨が長いから、特に気を付けなきゃいけないこともあるんじゃないかなって思うし。あと、マッサージって毎日やった方がいいのかな？それとも疲れてる時だけ？今までは耳の後ろを撫でたり、お腹をトントンしたりするくらいだったんですけど、もっと効果的なマッサージの方法があれば知りたいなって。特に気になるのが、背中から腰にかけての部分なんです。散歩の後とかに、その辺りをゆっくり撫でてあげると、すごくうっとりした顔をするんですよね。でも、力を入れすぎて逆効果になったりしないかなって心配です。あと、マッサージする時間帯とかも気になります。食後すぐはダメなのかな？それとも、寝る前がいいのかな？うちの子、夜になるとソファの上でぐったりしてることが多いので、その時にやってあげるのがいいのかなって考えてます。長年飼ってるはずなのに、まだまだ分からないことばかりで。同じようにワンちゃんにマッサージしてあげてる方いたら、どんな風にやってるのか教えてもらえたら嬉しいです。あと、マッサージ以外にも、疲れた時のケアの方法があったら、ぜひ教えてください！

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シニア期のダックスって「ちょっとした変化」にすごく目が向くようになりますよね。うちも8歳すぎてから急に「散歩の後の疲れ方」や「背中・腰の様子」を気にするようになりました。マッサージって本当に効果あるの？って私も最初は半信半疑だったんですが、実際に始めてみると、ワンコの表情がうっとりしてるのを見るたびに「あ、これは良いことなんだな」と確信できるようになりました。

まず、ダックスって本当に背骨が長くて、ヘルニアリスクや腰・足への負担も気になる犬種。だから全体的にマッサージも「やりすぎ注意」「優しくゆっくり」が合言葉だと思っています。私がやっている方法ですが、散歩や運動の後、軽く背中や腰の毛並みに沿って、両手でサワサワと撫でるようにしています。押したりもんだりするのではなく、毛ブラシのちょっと深い版みたいな、皮膚ごと動かすくらいの優しさ。もしワンコが気持ちよさそうな顔や「もっとやって」と寄ってきたら、その部分を少し時間をかけて、逆にそわそわしたり「もうやめて」というそぶりがあればすぐ終わり。とにかく無理せず「声掛けしながら」見てやるようにしています。

力加減は本当に「なでてあげる」くらいで十分だと思います。特に背骨の真上や関節部分は絶対に揉んだりせず、左右の筋肉を左右の手でそっと優しく撫でる感じ。腰回りや太ももも同じで、張っているなと思ったら“こねる”というより「やさしく円を描くような手つき」で筋肉を緩めてあげてください。背骨に沿って指先でゆったりとなでながら、固いコリや痛がるフシがないかもチェックできます。私は尻尾の付け根（←ここ気持ちいいらしい！）から腰を軽くゆっくりなでると、一番気持ちよさそうにします。

マッサージの頻度ですが、「疲れている時」や「よく動いた日」にはしてあげるのがいいと思います。毎日やる必要はないですが、寝る前やお散歩の後などリラックスしている時に、ワンコの様子を見ながら短い時間でやってあげればOKです。時間帯については、やっぱり食後すぐは避けて、寝る前やお昼寝のタイミング、自分が一息つきたい時なんかがちょうどいい気がします。うちも夜にソファでまったりしている時に、自然に撫でマッサージタイムに突入することが多いです。犬からすると「飼い主とまったりリラックスできるひととき」なので、力を抜いてやってみてください。

背中〜腰だけでなく、脚や肉球も軽くモミモミしてあげると、更に老廃物が流れて巡りも良くなる気がしています。耳の後ろも、落ち着いて撫でてもらうとウトウトしてくれるポイントみたいです。

あと、マッサージのほかで“疲れのケア”について言えば、お散歩のペースやコースを見直すのも大事です。年齢が上がってくると、若い頃より歩く時間や運動量をちょっと減らしてもOKですし、クールダウンの時間を長くしたり、芝生や柔らかい土を歩かせるように工夫すると体への負担減にもつながります。お散歩後には十分な水を飲ませて、帰宅後に体をしっかり拭いて、温度差で体が冷えたりしないように下半身にタオルをかけてあげるとより安心。（ささやかだけど意外と効果ありです）

そして、「しんどそうだな」と感じた時は無理させず安静第一。散歩をショートコースにしたり、階段やジャンプ、立ち上がる動作を減らしてみたり、小さな段差も補助してあげると腰への負担が減るように思います。最近は犬用のストレッチ法やシニア期の関節サプリなんかもあるので、色々とできることは増えてきました。

マッサージは、何より「愛犬とのスキンシップ」であり「健康チェックタイム」です。うちも最初は不安でしたが、回数を重ねるごとに犬自身が「今日も待ってました！」みたいな顔をしてきて、とても特別な癒しの時間になっています。焦らず、優しく、愛犬の様子をよく見ながら続けてみてくださいね。

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【ハピわん！へお寄せいただいた一般ユーザー様（非会員）のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】