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セラピードッグになるために必要なことや条件について教えてほしい

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最近ふと気になったんですけど、うちの犬ももしかしてセラピードッグになれるんじゃないかって思うようになりました。といっても、正直に言うとセラピードッグってどんな犬なのか、どうやったらなれるのか、全然知識がなくて…。 ネットとかでちらっと見かけたり、テレビで老人ホームに犬が訪問してるシーンを見たりすることがあって、あれって自分の犬でも参加できるようになるものなのかなっていう素朴な疑問です。そもそもセラピードッグって特別な犬種がなるものなのか、あるいはどんな犬でもチャンスがあるのか、そのあたりも全く分かりません。 自分の家族も犬と一緒に過ごすことで結構助けられていることが多くて、例えば仕事で疲れて帰ってきたときも犬が玄関まで迎えに来てくれると一気に心がほぐれるし、なんだかんだ生活の一部になってて本当にありがたい存在になっています。 そんな経験をしてると、自分の犬も誰かの役に立つことがあるんじゃないかって思うようになってきて、せっかくだし何か形にできたらいいなと考えています。 ただやっぱりセラピードッグって響きだけはよく聞くけど、実際にどういう資格やトレーニングが必要なのか、どこに相談すれば良いのか、そもそも家庭犬が目指せるラインなのか、そのあたりが全く分からないままです。 うちの犬は普段から人懐っこいし、家にお客さんが来ても誰にでもしっぽを振って寄って行くタイプで、怖がりな一面も多少はあるものの噛みついたり吠えたりはあんまりしません。とはいえ、それだけで合格できるほど甘くはないと思っているので、実際どんなスキルや性格が求められるのか、現実的なハードルや、一般的な流れみたいなものがあれば知りたいです。 あと、セラピードッグとして活動する場合、よく老人ホームや病院など慰問のイメージがありますが、具体的にどういう場所でどんな役割を果たしているのかも気になります。 自分のような犬の素人が家で飼ってる犬でも、ちゃんとした訓練やテストを受ければ目指せるものなのか、それともやっぱりプロの訓練士がいる環境じゃないと難しいものなのか、そのあたり経験者の方がいればぜひ体験談なんかも含めて教えてもらえるとうれしいです。 とにかく今は漠然と「うちの犬もセラピードッグになれたらいいな」くらいの気持ちですが、もし関心を持ちだした人が最初に見ておくべきポイントや具体的な一歩があれば知りたいです。 同じように考えたことのある方や、すでにチャレンジしたことある方の話が聞きたいので、アドバイスやご意見いただけると助かります。

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犬の持つ素晴らしい力を社会に還元したいという思いに心から共感します!
まず、セラピードッグについての基本から。セラピードッグというのは特定の犬種だけができるものではなく、適切な性格と基本的な訓練があれば、家庭犬でも十分なれる可能性があります。ただし、犬の個性や性格適性は非常に重要で、特に必要なのは「人との触れ合いを楽しめること」「様々な環境や状況に動じない安定した精神」「基本的な服従訓練ができていること」などです。

日本では、主に「アニマルセラピー」や「動物介在活動」という形で行われることが多く、いくつかの団体が認定試験や活動の場を提供しています。代表的なところでは日本動物病院協会(JAHA)の「動物介在活動」認定や、日本動物介在療法協会、各地のNPO団体などがあります。

私が最初に取り組んだのは、まず地元のドッグトレーナーに相談することでした。そこでセラピードッグになるための基礎的な適性があるかを見てもらい、基本的な服従訓練(お座り、伏せ、待て、来い、など)をしっかり固めることからスタートしました。

実際の認定試験では、様々な状況下での犬の反応を見られます。例えば、車椅子の人に近づいても怖がらないか、突然の大きな音に驚かないか、見知らぬ人に触られても落ち着いていられるか、などです。うちの犬は元々フレンドリーだったので、この部分は比較的スムーズでしたが、騒がしい環境に慣れさせるトレーニングは結構時間がかかりました。

あなたの犬が人懐っこく、来客にも友好的なのは非常に良い適性だと思います。怖がりな一面があるというのも、実は完全に問題ないんです。大切なのは「怖がりながらもそれを乗り越えて人と関わりを持てるか」という点。うちの犬も最初は大きな音に敏感でしたが、少しずつ慣らしていくことで克服できました。

セラピードッグの活動場所は、老人ホームや病院だけでなく、学校や図書館、障害者施設、リハビリ施設など多岐にわたります。各施設によって求められる役割も異なり、老人ホームでは主に触れ合いを通じた心のケア、リハビリ施設では運動機能の回復を助ける活動、学校では読書の相手や情緒安定のサポート、などがあります。

例えば、私たちが訪問している老人ホームでは、認知症の方が犬と触れ合うことで、普段は見せない笑顔を見せてくれたり、犬を通じて昔の思い出を語り始めたりすることがよくあります。また、あるリハビリ施設では、患者さんが犬にブラシをかけるという単純な動作が、実は手の運動機能回復に役立っているのです。

セラピードッグになるための最初の一歩としては、まず地域の動物介在活動団体やドッグトレーニングスクールに問い合わせてみることをお勧めします。それらの団体では定期的に説明会や体験会を開催していることが多いです。また、地元の老人ホームや福祉施設に直接問い合わせて、ボランティアとして訪問できる可能性を探るのも良いでしょう。

活動を始める前に、基本的な服従訓練に加え、様々な状況に慣れさせる「社会化トレーニング」が非常に重要です。例えば、様々な人(車椅子の人、松葉杖をついている人、帽子をかぶった人など)や、様々な環境(エレベーター、滑りやすい床、騒がしい場所など)に慣れさせるトレーニングを継続的に行うことが大切です。

プロのトレーナーがいないと難しいかという点については、確かに専門的なアドバイスはとても役立ちますが、飼い主さん自身が学びながら進めることも十分可能です。うちは最初の基本トレーニングこそプロに教わりましたが、その後の練習は主に自分たちで行いました。

最後に、セラピードッグ活動の素晴らしさは、犬だけでなく飼い主も一緒に成長できることだと思います。活動を通じて、愛犬の新たな一面を発見したり、様々な人との出会いがあったりと、本当に心が豊かになります。まずは小さな一歩から始めて、あなたと愛犬にとって無理のないペースで進めていけると良いですね。

どうか素敵なセラピー活動への第一歩が踏み出せますように。質問があればいつでも聞いてください!


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