犬を飼い始めてからしばらく経つんですけど、最近やたらと「猟犬系の犬って噛み癖あるよね?」みたいな話をネットとかで見かけることが増えてきて、ちょっと気になってるんですよね。自分が選んだ犬種も一応猟犬タイプに分類されるやつで、学生時代から憧れがあって、いつか一緒に暮らしたいなって思い続けて念願叶ったって感じなんです。柴犬は日本でよく見るから、今回はあえてそれ以外の猟犬で話をしてみます。 まず、猟犬って聞くとみんな結構ワイルドなイメージを持つと思うんです。山や野原を駆け回って、特定の獲物を追い詰めて、場合によっては自分の身を挺して守ったりとか、そういうドラマチックな姿を思い描く人も多いんじゃないでしょうか。自分も映画とか本で見て、カッコいいな~って思って憧れてました。で、いざ実際に家庭犬として迎えてみると、そのワイルドさがどう日常に現れるのか気になる人が多いのもわかるんですよね。 よく聞くのが、「猟犬はもともと獲物を追う性質があるから、噛む力が強いし、結果として噛み癖も出やすいんじゃないか?」みたいな話。たしかに、口を使う作業が多い犬種ではあるし、犬の性格もパワフルな傾向があると思います。自分の犬もおもちゃとかタオルを引っ張りっこするとき、けっこう本気の目で噛んでくるし、歯の力もなかなか侮れないなって日々感じます。だけど、それを「噛み癖が強い」と一括りにして言えるのかどうかって、ちょっと疑問でもあるんですよね。 実際に生活していくと、噛む=悪いこと、危険なこと、みたいな構図って必ずしもしっくりこなくなってくるんです。特に猟犬系の子たちが悪意とか攻撃のために噛んでいるのかというと、そういう感じでもなくて、たとえば嬉しさを表現したくてちょっとカプっとしたり、遊びの延長線上でやっちゃったり、あとはまだ若い頃の「どうしていいかわからない」みたいなテンションで噛むことが多い気がします。いや、噛まれる身としては正直痛いんですけどね。でもそれもコミュニケーションのひとつなのかな、ってだんだん思えるようになってきました。 ただ、もちろん「噛み癖」という言葉が持つネガティブな印象もわかるんです。誰だって飼い犬にしょっちゅう本気で噛まれるのは困るし、ましてや家族や友達にケガをさせちゃったらと思うと、心配にもなります。このあたり、猟犬特有の「噛みたい衝動」みたいなのが本当に強いのか?ってところ、正直なところ自分が感じてきた限りでは、「場面次第」みたいな感覚が強いんですよ。日常でストレスが溜まってるときとか、運動が足りないとき、あとは歯が生え変わる時期なんかは特に噛む行動が増えるけど、それってどの犬種でもよく聞く話でもありますよね。 それに、噛み癖って、飼い主側の接し方やしつけの仕方がかなり影響してる気がします。たとえば最初の頃に自分の手をおもちゃ代わりにして遊ばせちゃうと、犬が「手を噛んでもOKなんだ」って覚えちゃうし、逆に噛んだときにしっかり「ダメ」って伝えてあげて、取り合わずに無視したり、きちんと制止したりすると、自然と噛む頻度も落ち着いてきたりします。うちの子も子犬の頃は何にでも噛みつく勢いだったけど、成長するにつれて落ち着いてきたので、やっぱり最初の接し方が大事なんだなぁと実感中です。 ネット上で見かける「猟犬系は噛み癖きついからやめとけ!」みたいな意見も、たぶん元々言いたかったのは「しっかり運動させてあげたり、正しい接し方を知ってから迎えた方がいい」ってことなんだろうな、と今は思います。自分も飼い始める前はちょっとだけビビってたんですけど、実際に一緒に暮らしてみると、多少のやんちゃさはあるけど、それも個性かなーと思えてきました。 というわけで、「猟犬系の犬は噛み癖が強いのか?」という疑問について、あくまで一飼い主としての体感としては、「環境や育て方次第で変わるし、むしろ人との距離感や信頼関係の構築が大事」だと感じています。同じ種類でも性格は本当にそれぞれ違うし、うまく付き合いながら人も犬もストレス少なく一緒に過ごしていけたらいいなと思ってます。
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噛み癖について。猟犬=ワイルド、力づよい、噛むのが好き…このイメージは確かに本能的な「口で物を確かめる力」が強いのは間違いないと思います。猟犬系って、元々「獲物を追う」「くわえる」「持って帰る」などのお仕事向けに作られてる分、口周りや顎の筋肉がしっかり発達しているし、「何か噛む・引っ張る」で発散する場面が多い。うちの犬も、若い頃はおもちゃにしろタオルにしろ、“破壊系担当”でした。おもちゃの寿命、めちゃくちゃ短かった(笑)。
でも実際の生活で感じるのは、「噛みたい=すぐ噛む」「猟犬だから危ない」には決してならないってこと。むしろコミュニケーションや愛情表現、遊びたい、構ってほしい…そういった犬らしいピュアな感情の現れだったりします。年齢や性格、運動不足や歯の生え変わりストレス、寂しさ…全部がミックスされて、つい「ガブッ」とやってしまうタイミングに偏る気もします。特に猟犬は体力も頭も使いたい子が多く、運動が足りてないとパワーが“噛み”に出る可能性は確かに高いかな。
自分が一番感じているのは、人間側の育て方・接し方がでっかく影響するってこと。例えば、パピー時代に手や足をおもちゃにして遊ばせ続けちゃうと、「人の手を噛む=OK」のまま成長してしまう(←これは猟犬に限らず、どの犬にも言えること)。逆に、「これ(おもちゃ)は噛んでOK」「これはダメ!」を根気強く伝え、一度噛んだら大人が淡々と離す・反応しすぎない・エスカレートさせないことを続ければ、「噛まなくても満たされる方法」がちゃんと身についてきました。
うちでは引っ張りっこや“破壊していいおもちゃ”をガンガン用意しつつ、人の手に歯を当てたときだけ低めの声で「ダメ」「痛いよ」としっかり教えてます。それと同時に、“疲れるほどの散歩&頭も使う遊び”を増やしました。結果、小さい頃は本当に何でも噛み倒してましたが、今はだいぶ落ち着きました。噛む行動の強さは個体差も大きいし、そういった意味でも「このタイプは絶対キツい!」って決めつけちゃうのはもったいないかなと感じます。
ネットで「猟犬はやめとけ!」の意見も何度も見てきたけど、それよりも「体力・メンタルの発散を毎日どうサポートする?」の方が大事です。噛み癖が落ち着かない時期は他の犬種も同じだし、むしろ猟犬系の方が本気で取り組みさえすれば分かり合えるし、暮らしにドラマや成長も生まれやすいと感じてます。
あと、猟犬系は“人がどう反応するかをすごく見ている”印象。大げさに叱ったり、焦って手をバタつかせるより、じっくり向き合って淡々と対応する方が断然効果的。“信頼とルールの積み重ね”がしっかり築ければ、パワフルだけど優しくて賢い、最高の相棒になるはずです。
まとめると、「猟犬=噛み癖強い」は半分当たっていて半分間違い。噛む力・本能は他犬種より強めだけど、日々の信頼関係や人の対応で個性もぐんと変わります。
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倉敷市羽島
2020年9月12日
名古屋市 西区
2022年1月18日(火)
大衡村駒場
2023/02/19/22:00
匝瑳市久方(韓国食品前十字路)
9/25夜22時頃保護→9/26朝警察に届出
大棚の滝 第一駐車場付近
2022.9.12 AM11時〜
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