イングリッシュ・コッカー・スパニエルの性格について教えてください！【ハピわん！みんなの相談ノート

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イングリッシュ・コッカー・スパニエルの性格について教えてください！

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最近、犬を飼いたいなーって思ってて、いろんな犬種を見てるんですが、イングリッシュ・コッカー・スパニエルの見た目にすごく惹かれてます！あの長いふわふわの耳と、キラキラした大きな瞳がたまらなく可愛いんですよね。でも見た目だけで選ぶのはちょっと怖いので、性格面についても知りたいと思ってます。私自身、今まで犬を飼ったことがなくて、イングリッシュ・コッカー・スパニエルがどんな性格なのか全然わからないんです。フレンドリーなのかな？活発なのかな？初心者でも飼いやすい犬種なのかな？って気になってます。あと、家族と暮らしているので、家族との相性も大事だなと思ってて。子供とも仲良くできる犬種なのか知りたいです。実家に住んでいた頃、近所で飼っていた犬が子供が苦手で、近づくと吠えられたりしたことがあったので、その辺も気になってます。それから、マンション暮らしなので、吠え癖とかってあるのかな？近所迷惑にならないか心配で…。あとは、運動量はどれくらい必要なのかも知りたいです。毎日長い散歩が必要なのか、それともそこまで体力が有り余ってるわけじゃないのか。平日は仕事があるので、その辺のバランスも大事だなと思っています。あと、賢い犬種なのかな？しつけはしやすいのか、それとも頑固でしつけが難しいのか。初心者の私でもちゃんとしつけられる犬種なのかどうか、その辺も気になります。それから、寂しがり屋さんなのかどうかも知りたいです。留守番が多くなってしまうので、一人でも大丈夫な子なのか、それとも誰かがずっと側にいないと不安になっちゃうタイプなのか。実は、イングリッシュ・コッカー・スパニエルとアメリカン・コッカー・スパニエルって違うって聞いたんですが、性格的にも違いがあるのかな？どっちがより家族向けなのかとか、そういう比較も聞けたら嬉しいです。あと、毛の手入れとかって大変ですか？あの美しい被毛を維持するのにどれくらいケアが必要なのか、そういう日常のお世話の大変さについても知っておきたいです。長生きする犬種なのかな？健康面で気をつけるべきことってありますか？やっぱり家族の一員として迎えるなら、できるだけ長く健康に過ごしてほしいなと思うので。最後に、イングリッシュ・コッカー・スパニエルならではの特徴的な性格や行動パターンみたいなものがあれば教えてほしいです。実際に飼っている方の生の声が聞けたら一番参考になるなと思っています。色々質問ばかりで申し訳ないんですが、大切な家族を迎えるということで、できるだけたくさんのことを知った上で決めたいなと思っています。どなたか実際に飼われている方や詳しい方、アドバイスいただけると嬉しいです！

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イングリッシュ・コッカー・スパニエルの愛らしさに魅力を感じられているなんて、素敵な出会いの予感がしますね！私も現在2頭目のイングリッシュ・コッカーと暮らしていて、色々とお答えできればと思います。

性格面について言うと、イングリッシュ・コッカー・スパニエルは本当に優しくて愛情深い犬種です。人に対してとてもフレンドリーで、初対面の人にも比較的すぐに心を開いてくれる子が多いですね。うちの現在の子も、散歩中に出会った人に尻尾をブンブン振ってアピールするほど人好きです。活発さについては、確かに元気な犬種ではありますが、ボーダーコリーのような超活発犬種と比べると、適度な運動で満足してくれる印象です。

家族との相性はとても良いと思います。特に子供との相性は素晴らしくて、私の友人の家では小学生の子供たちとイングリッシュ・コッカーが一緒に庭で遊んでいる姿をよく見かけます。ただし、どの犬種にも言えることですが、お互いの適切な距離感を教えることは大切ですね。子供がワンちゃんの嫌がることをしないよう、また犬も興奮しすぎないよう、最初はしっかり見守ってあげる必要があります。

マンション暮らしでの吠え癖についてですが、イングリッシュ・コッカーはそれほど問題になる犬種ではないと感じています。もちろん個体差はありますし、来客時や外の音に反応して吠えることはありますが、慢性的な無駄吠えをする子は比較的少ないです。私の経験では、適切な社会化とトレーニングを行えば、マンションでも十分飼いやすい犬種だと思います。

運動量については、1日1時間程度の散歩があれば基本的には十分です。朝30分、夕方30分という感じでしょうか。ただし、週末は少し長めの散歩やドッグランでの自由運動があると、より満足してくれます。平日お仕事がある方でも、朝晩きちんと散歩に連れて行ってあげれば問題ないと思います。室内でのボール遊びなども好きなので、天気の悪い日はそういった遊びで補うこともできますよ。

しつけについては、イングリッシュ・コッカーは本当に賢くて学習能力が高いです。飼い主さんの気持ちを読み取るのも上手で、初心者の方でも比較的しつけやすい犬種だと思います。ただし、時々頑固な一面も見せることがあるので、一貫性を持って根気よく接することが大切です。私の1頭目の子は、時々自分なりの解釈でコマンドを実行することがあって、それがまた愛らしかったりしました。

留守番についてですが、適切に慣らしていけば問題なくできるようになります。ただし、家族と一緒にいることを本当に愛する犬種なので、あまりに長時間の留守番は避けた方がいいかもしれません。私は最初、15分程度の短時間から始めて、徐々に時間を延ばしていきました。今では4〜5時間程度なら問題なく留守番できています。

イングリッシュとアメリカンの違いについては、イングリッシュの方が一般的にサイズが大きく、性格も少し落ち着いている傾向があります。狩猟犬としての本能もイングリッシュの方が強いので、散歩中に興味深い匂いを見つけると夢中になってしまうことがあります。家庭犬としてはどちらも素晴らしいですが、初心者の方にはイングリッシュの方が扱いやすいかもしれません。

被毛のケアについては、確かに定期的なお手入れが必要です。週に2〜3回のブラッシングと、月に1回程度のプロによるトリミングが理想的です。特に耳の毛と足回りの毛は絡まりやすいので、こまめなケアが大切です。でも、このお手入れの時間も愛犬とのコミュニケーションタイムとして楽しめますよ。

健康面では、比較的丈夫な犬種ですが、耳の病気には注意が必要です。あの美しい垂れ耳は蒸れやすく、外耳炎になりやすいんです。定期的な耳掃除と、濡れた後はしっかり乾かすことが大切です。また、目の病気にも注意が必要な場合があるので、定期的な健康診断を受けることをおすすめします。平均寿命は12〜15年程度で、適切なケアをすれば長く一緒に過ごせる犬種です。

イングリッシュ・コッカーならではの特徴として、とにかく食いしん坊な子が多いことが挙げられます。散歩中も常に何かおいしそうなものがないか探していて、時には飼い主そっちのけで匂いに夢中になることも。また、水遊びが大好きな子も多く、雨上がりの水たまりに突進したり、川や海で喜んで泳いだりします。

真剣に犬種選びを検討されている姿勢、とても素晴らしいと思います。イングリッシュ・コッカー・スパニエルは初心者の方にもおすすめできる、愛情深くて家族思いの犬種です。きっと素敵なパートナーになってくれると思いますよ。

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私も15年前からイングリッシュ・コッカーと暮らしていて、これまで3頭を家族として迎えてきました。あの表情豊かな目と長い耳に惹かれるのは、本当によくわかります。

まず性格についてですが、イングリッシュ・コッカー・スパニエルは本当に人懐っこくて、家族思いの犬種です。基本的にはとても明るく社交的で、新しい人にも比較的すぐに打ち解けます。私の一頭目の子は、家に来る誰にでも尻尾をフリフリ振って「遊んで！」とおもちゃを持ってくるような子でした。
子供との相性も概ね良好です。元々狩猟犬として人間と協力して働くことを好む犬種なので、家族の一員として子供とも仲良くなれることが多いです。ただし、やはり犬なので、小さなお子さんが急に大きな声を出したり、尻尾や耳を引っ張ったりすると怖がることもあります。お互いのルールをしっかり教えれば素晴らしい関係を築けますよ。

吠え癖については、個体差がありますが、平均的にはそれほど吠えない犬種だと思います。もちろん警戒心からの吠えはありますが、無駄吠えは比較的少ないほうです。うちの2頭目の子は、チャイムが鳴ると「誰か来たよ！」と数回吠えるだけで、すぐに落ち着きました。マンション暮らしでもそれほど心配はないと思います。

運動量については、確かに元々は狩猟犬なので、一定の運動は必要です。ただ、他のスパニエル系やレトリーバー系と比べると、それほど激しい運動を求めるわけではありません。一日30分程度の散歩を朝晩2回、それにプラスして週末に少し長めの運動をさせてあげれば十分です。室内でもおもちゃで遊んだりして発散させることができます。

知能面では、とても賢い犬種です。基本的なしつけも比較的スムーズに入りますし、覚えも早いです。ただ、好奇心旺盛で時に自分の考えを持つこともあるので、一貫性を持ったしつけが大切です。初心者の方でも、根気よく忍耐強く接すれば十分にしつけられると思います。

留守番についても、適切に慣らせば問題ありません。私の場合は、最初は少しずつ時間を延ばしていって慣らしました。今は半日程度なら問題なく留守番できています。ただし、彼らは本当に家族と一緒にいることが大好きな犬種なので、あまりにも長時間の留守番が続くと寂しさからストレスを感じることもあります。

イングリッシュとアメリカンの違いですが、性格面ではイングリッシュの方が少し落ち着いていて、アメリカンの方が少しショーに向いた華やかさがあります。
家族犬としては個人的にはイングリッシュの方が扱いやすいと感じますが、どちらも素晴らしい家族になりますよ。

毛のお手入れは、確かに定期的なケアが必要です。特に耳の下や脚の付け根など、もつれやすい部分は週に2〜3回はブラッシングした方が良いでしょう。また、プロのトリミングも2〜3ヶ月に一度は必要です。ただ、これは共同作業の時間と考えれば、むしろ絆を深める良い機会になります。

イングリッシュ・コッカーならではの特徴的な行動と言えば、「鼻が利く」ことを活かした行動でしょうか。何か食べ物の匂いがすると、まるでレーダーのように探し回る姿はとても可愛いですよ。また、水が大好きな子が多く、私の3頭目の子は川や海に行くと喜んで泳ぎます。

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