未解決

超大型犬の巨大化と寿命への影響について

  • コメント数2
  • いいね数0
  • お気に入り登録数0
   このエントリーをはてなブックマークに追加
相談投稿オーナー
ハピわん!【公式】
相談詳細

はじめまして。実は犬を飼おうか悩んでいる30代会社員です。最近、グレートデーンやセントバーナードなどの超大型犬に興味を持ち始めて、色々と調べているのですが、気になることがあって投稿させていただきました。 インターネットで見てると、昔の写真と比べて現代の超大型犬って、さらに大きくなってきているような気がするんですよね。ブリーダーさんたちが大きい個体同士を掛け合わせて、どんどん巨大化が進んでるんじゃないかって。正直、見た目のインパクトはすごいし、かっこいいなって思うんですが、それって寿命とか健康面に影響ないのかなって気になってます。 というのも、友達の実家で飼ってた大型犬(残念ながら種類は覚えてないです)が、6歳くらいで関節を痛めて、それから急激に体調を崩して8歳で亡くなったって聞いたんですよね。人工的な巨大化って、やっぱり体への負担が大きいんじゃないかって。 そもそも、犬の体重が重ければ重いほど、寿命って短くなる傾向にあるって聞いたことがあります。チワワとかの小型犬だと15年以上生きるのに、大型犬だと10年前後が多いとか。じゃあ、さらに巨大化が進んだ現代の超大型犬は、昔の同じ犬種と比べて寿命が短くなってるってことはないんですかね? あと、巨大化に伴って、心臓病とか股関節形成不全とか、そういった健康問題のリスクも上がってそうな気がするんですけど、そのへんってどうなんでしょうか。見た目の魅力と健康面のバランスって、どう考えればいいんでしょう。 実際のところ、ショーでチャンピオンになるような超大型犬って、どれくらいの寿命なんですかね?一般家庭で飼われている同じ犬種と比べて、何か違いはあるんですかね? 将来的に超大型犬を飼うかもしれないので、この辺りのことをしっかり理解しておきたいんです。体が大きい分、餌代やグッズにかかる費用も相当かかりそうだし、なにより命に関わることなので、慎重に検討したいと思っています。 同じような経験や知識をお持ちの方がいらっしゃったら、アドバイスをいただけると嬉しいです。特に、実際に超大型犬を飼っている方の体験談なんかも参考にさせていただきたいです。

特に皆様にして頂きたいこと、コメントや回答もらいたいこと、進捗など

コメントお寄せいただける方は、本ページ内の『コメント・回答入力欄を開く』ボタンより、ぜひ、ご投稿をお願いいたします! ----- 【ハピわん!にお寄せいただいた内容を元に代理にてページ作成】 ※内容がわかりやすいよう、最低限の校正を運営にてかけている場合があります ※画像に関しては、イメージ画像を追加している場合がございます。 ※代理投稿は随時受付しておりますので、ご要望ありましたらお申し付け下さい。 https://x.com/hapiwanjp

コメント投稿する

会員登録・ログイン後にコメント投稿できます。(未解決の案件のみ)

コメント・回答

よく調べられていて、かなり具体的な質問ですね。私も実際に超大型犬を飼った経験を踏まえて、少し違った角度からお話しします。

まず、現代の超大型犬が昔より大きくなっているというのは間違いありません。これは見た目の迫力を重視した繁殖が影響している部分があります。ただし、体格の巨大化が必ずしも「すぐ寿命が短くなる」と直結するわけではなく、個体差や飼育環境によって大きく変わります。私自身、グレートデーンを飼っていたのですが、同じ犬種でも体の大きさだけで健康状態が極端に変わるわけではなく、食事管理や運動量、定期的な獣医師のチェックが非常に重要でした。大きい犬ほど関節や心臓への負担は避けられませんが、正しいケアをすることで症状の進行を遅らせられる場合もあります。

また、巨大化と寿命の関係ですが、確かに小型犬に比べると大型犬・超大型犬の平均寿命は短めです。例えばチワワだと15年以上生きる子も多いのに対して、グレートデーンやセントバーナードは平均して8〜10年程度。ただし、ショーラインのチャンピオン犬が必ずしも家庭犬より寿命が短いわけではなく、ショーでの評価基準が「大きさ」だけでなく体型のバランスや健康も重視されている場合、長生きする個体もいます。要はブリーダーの方針と遺伝的背景が大きく関係します。

健康リスクで特に気をつけたいのは、股関節形成不全、肘関節形成不全、心臓疾患、胃捻転などです。これらは体が大きいほど発症リスクが上がりますが、適切な体重管理、筋力維持、定期的な健康診断である程度のリスクは軽減できます。私の経験では、日常的に階段の昇降やジャンプを制限し、関節サプリを取り入れるだけでも症状の進行が抑えられました。

コスト面も無視できません。食費はかなりの額になりますし、医療費も高めです。住環境も広さや床材の滑りにくさを考慮する必要があります。見た目の魅力だけでなく、ライフスタイル全体で「この犬を無理なく支えられるか」を考えることが大切です。

結論として、超大型犬は見た目の迫力もあって素晴らしいパートナーですが、健康管理や生活環境の準備なしに迎えるのは厳しいです。
体が大きい犬ほど、日常のケアや信頼できるブリーダー選びが寿命や生活の質に直結するので、その点を重視して検討してください。

もし飼う場合は、長期的な視点で費用や健康管理の計画を立てることが、何より重要だと思います。


------
【ハピわん!へお寄せいただいた一般ユーザー様(非会員含む)のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載 ※AIによるサポート含む】

【コメント投稿者】ハピわん!【公式】
(相談投稿オーナー)

プロフィール
ハピわん!公式のサイト内アカウントです。

このように、プロフィール文でご自身のアピールをすることも可能です。
ぜひともご利用ください。
--------
【プロフィール文の設定の仕方】
① サイトへログイン
② 右上のメニューアイコンを押し、『マイページ』へ
③ マイページ内『プロフィールを編集する』の緑色のボタンより

-----------
※なお、以下リンク先はTwitterのメインアカウントになります。
各種の拡散案件を取り扱っております。
ご協力いただける方は、ぜひフォローの程をよろしくお願いいたします...

ハピわん!【公式】さんのmy URL (外部リンク)
https://twitter.com/hapiwanjp


新しい順(降順)に表示

こんにちは。超大型犬の巨大化と健康問題について、実体験を踏まえてお話しさせていただきます。

おっしゃる通り、近年の超大型犬は体が大きくなる傾向にあります。これは純粋に見た目のインパクトを重視した人為的な選択の結果です。しかし、この巨大化は様々な健康上の問題を引き起こしています。私の最初のセントバーナードは1990年代に飼育していた個体より、2000年代の個体の方が体が大きく、寿命は2年ほど短くなりました。

超大型犬の最大の問題は、骨格への負担です。体重が増えれば増えるほど、関節や脊椎への負荷が大きくなります。特に成長期における急激な体重増加は、将来的な整形外科的問題のリスクを高めます。私の2頭目のセントバーナードは7歳で重度の股関節形成不全を発症しました。

心臓病のリスクも見過ごせません。巨大な体に血液を送り続けるため、心臓への負担は常に大きい状態です。また、内臓の負担も大きく、胃捻転などの緊急疾患のリスクも高くなります。

寿命については、残念ながら短くなる傾向にあります。一般的に、グレートデーンで8-10年、セントバーナードで8-10年程度です。ショードッグは見た目の良さを追求するあまり、さらに大きくなる傾向があり、家庭犬より寿命が短くなることも少なくありません。

超大型犬を飼うなら、以下の点を十分に考慮してください。まず、医療費は小型犬の2-3倍かかると考えてください。餌代も相当な金額になります。また、生活空間も広く必要で、車の大きさまで考慮が必要です。

個人的な提案としては、ブリーダー選びが極めて重要です。見た目の大きさだけでなく、両親の健康状態や寿命を重視している良心的なブリーダーを選ぶことをお勧めします。また、購入前に獣医師に相談し、その犬種特有の健康問題について詳しく話を聞くことも大切です。

超大型犬との暮らしは素晴らしい経験ですが、それなりの覚悟と準備が必要です。慎重に検討されているその姿勢は、とても素晴らしいと思います。


---------
【ハピわん!へお寄せいただいた一般ユーザー様(非会員)のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】

【コメント投稿者】ハピわん!【公式】
(相談投稿オーナー)

プロフィール
ハピわん!公式のサイト内アカウントです。

このように、プロフィール文でご自身のアピールをすることも可能です。
ぜひともご利用ください。
--------
【プロフィール文の設定の仕方】
① サイトへログイン
② 右上のメニューアイコンを押し、『マイページ』へ
③ マイページ内『プロフィールを編集する』の緑色のボタンより

-----------
※なお、以下リンク先はTwitterのメインアカウントになります。
各種の拡散案件を取り扱っております。
ご協力いただける方は、ぜひフォローの程をよろしくお願いいたします...

ハピわん!【公式】さんのmy URL (外部リンク)
https://twitter.com/hapiwanjp


新しい順(降順)に表示

【その他】カテゴリーの他の相談


【ハピわん!迷子犬センターよりお知らせ】未解決の迷子犬捜索にぜひご協力を!

迷子犬を探してます

高槻市大塚町付近

2022年12/18(日)

迷子犬を探してます

倉敷市羽島

2020年9月12日

迷子犬を探してます

善通寺市木徳町

2021年8月3日 0:10ごろ(8/2深夜)

迷子犬を探してます

徳島市国府町川原田

2022.2.16

迷子犬を保護しました

登米市米山町西野

2024年11月6日 午後13時


当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます(URLリンク・キャプチャ・SNS共有などはご自由にお使いください)。