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犬の血液型が違うと輸血はできない?

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こんにちは!うちはミニチュアダックスフンドと暮らしています。普段はあんまり意識しないんですけど、SNSで他のわんちゃんの急な手術や治療の投稿を見たりすると、ふと「もし自分の犬が同じ状況になったらどうなるんだろう…」と不安になってしまうことがあります。特に最近、“犬にも血液型がある”という話を目にする機会が増えて、「うちの子が万が一のとき、血液型が違うと他の犬から輸血できないのかな?」とちょっと心配しています。実際に犬同士で血液型が合わなかったことで困った方や、逆にスムーズに輸血できた経験がある方のリアルな体験談などがあれば、ぜひ聞いてみたいです。 ミニチュアダックスを迎えてからというもの、健康診断やワクチン、フィラリアの薬など、基本的なケアはきちんとしているつもりなんですが、普段は“輸血”ってまったく頭にないですよね。でも、たとえば交通事故とか急な病気とか、突発的なケースで輸血が必要になる可能性って絶対ゼロじゃないと思うんです。そんな時に「血液型が違っていたせいで血が足りなくて困った」みたいな事態になったら…と不安になって、正直夜眠れなくなることもあります。 実際のところ、犬の血液型って人間みたいにA型B型O型とかじゃなくて、もっと複雑らしいって噂は聞いたことがあります。その中で合う・合わないがあるとか、初回なら何とかなる場合もあるとか、ネットで断片的に見かけたことはあるんですが、周りで実際にわんちゃんの輸血をしたことがある方がいなくて、リアルな意見がなかなか聞けません…。 それに、犬友との会話でも時々「もし愛犬が輸血必要になったらどうする?」みたいな話になるんですが、「大型犬同士なら大丈夫そう」とか「小型犬同士だと血の量が足りないかも?」とか、いろんな意見があって本当のところはどうなんだろうとモヤモヤしています。血液バンクがある、みたいな話も耳にしたんですけど、そういうのに頼れるケースのほうがまれなのかな?とも思うし、いざってときに飼い主が慌てないでいられるためには、実体験ベースの情報を知りたいです。 また、うちの子は特に持病があるわけじゃないんですが、もし血液型が特殊だったら急な輸血ができない可能性もゼロじゃないのかなあ、と考えています。実際に輸血を受けた子のことや、そのときどんなふうに血液型のマッチングや手配が行われたか、もし詳しい方や経験者の方がいたら、分かりやすく教えてもらえるとうれしいです。 さらに、複数頭飼っているおうちの場合とか、同じ家の中で犬同士が助け合うこともできたりするのか、それともやっぱり犬種や血液型次第なのか、そういった点も気になります。病院任せにするだけじゃなくて、普段から飼い主として準備できることや、「うちはこういう準備をしているよ」という体験談なんかもぜひ聞いてみたいです。 というわけで、実際に犬同士で血液型が違ったために輸血がうまくいかなかった経験がある方や、逆に「無事に輸血できたよ!」という方、血液型について普段どんなふうに考えているか、リアルな声をいろいろ教えてもらえませんか?

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犬の血液型についての不安、すごくよく分かります。実際、飼い主さんの多くが輸血という言葉を聞くのは、愛犬が病気や事故などで“いざという時”に直面した瞬間なんです。それまでの生活では、予防や健康管理の方に意識が向いているのが当然ですし、「血液型」なんて考えもしないのが普通です。でも、あなたのように「もしもの時にどうなるのか」と事前に考えておくのは、とても大切なことです。専門職の立場からも、そうやって備える飼い主さんほど、いざという時に落ち着いて動ける傾向があります。

犬の血液型について少し詳しくお話しすると、犬には人間のようなA型・B型という分類ではなく、「DEA(Dog Erythrocyte Antigen)」という複数の血液型システムがあります。その中でも輸血で最も重要なのが「DEA1」という型で、DEA1.1陽性か陰性かによって輸血の適合が左右されます。一般的には、DEA1.1陰性の犬が“万能ドナー”とされ、他の犬にも比較的安全に輸血ができるといわれていますが、実際には日本ではこの型をあらかじめ検査している犬はごくわずかです。日常的に健康診断で調べる項目ではないため、飼い主さんが知らないのも当然なんです。

輸血が必要になるケースとしては、事故による大量出血、重度の貧血、免疫疾患、腫瘍などさまざまですが、現場では“時間との勝負”です。輸血が必要になったとき、まず病院で行うのは「交差試験」と呼ばれる簡易的な適合テストです。これは血液型が完全に判明していなくても、相性を確認して安全かどうかを判断するものです。多くの病院では、初回の輸血であれば多少型が異なっても、体がまだ抗体を持っていないため、大きな拒絶反応が出にくいとされています。ただし、2回目以降になると、体が抗体を作ってしまうため、血液型が合わないと重い副反応が起こる可能性が高まります。このため、1度輸血を受けた犬は、その後の治療で「血液型をきちんと特定しておく」ことが非常に重要になります。

実際の現場では、血液バンクや供血犬制度を利用している動物病院も増えています。私が関わっている施設でも、健康で一定条件を満たした犬たちが「ドナープログラム」に登録されており、緊急時にはその子たちの血液を使うことがあります。供血犬は体重20kg以上で若く健康、ワクチンや寄生虫予防がきちんとされていることが条件になっていて、ミニチュアダックスのような小型犬は、輸血を受ける側になることがほとんどです。小型犬が必要とする血液量はそこまで多くないものの、やはり同じくらいのサイズの犬では量が足りないことも多いので、実際には大型犬から採血して使うケースが多いんです。

「血液型が違っていたら輸血できないの?」という疑問についてですが、初回は比較的安全に行える場合が多いとはいえ、できるだけ血液型を確認してから行うのが理想です。中には稀に、最初から拒絶反応を起こすケースもあり、発熱や嘔吐、黄疸、ショック症状などが見られることもあります。そのため、動物病院では必ず事前検査を行い、万一の副反応に備えて輸血中も慎重にモニタリングしています。実際の輸血は2~4時間かけてゆっくり行うことが多いです。

あなたが挙げていた「もし血液型が特殊だったら輸血が難しいのでは」という不安は、確かにまったくの杞憂ではありません。日本の血液バンクはまだまだ数が少なく、特に地方の小さな病院では「緊急時にすぐ血液が手配できない」という課題もあります。そのため、飼い主としてできる準備は、普段から“緊急時に頼れる病院を把握しておく”ことです。かかりつけが夜間対応していない場合は、最寄りの夜間救急病院を調べておく。さらに、血液バンクを備えた病院を事前に確認しておくだけでも安心感が違います。もし複数頭を飼っている場合は、簡易的な血液型検査をしておくのも良い判断です。同居犬同士で供血が可能なこともありますし、万一の時に助け合える可能性が広がります。

日常的にできることとしては、健康診断の際に「もし可能なら血液型の検査もお願いできますか?」と相談してみるのも一つの方法です。全ての病院で対応しているわけではありませんが、対応できるところなら今後の記録として残してもらえます。また、ドナー登録に協力している飼い主さんたちも増えているので、そうした取り組みを支えるのも、愛犬家としての素晴らしい行動だと思います。

輸血は確かに特別な医療行為ですが、だからこそ、知識を持っておくことが最大の備えになります。不安を抱えるのは自然なことですし、その不安が「準備」や「理解」に変わっていくことで、きっと安心感も増していくはずです。ミニチュアダックスのような子は性格も穏やかでストレスを感じやすいタイプが多いので、日常的な健康管理と合わせて、飼い主さん自身の心の準備もしておくといいですね。
いざという時に慌てず、冷静に判断できるよう、今のうちから信頼できる獣医師と情報共有しておくことをおすすめします。
あなたのように真剣に考える飼い主さんが増えることが、結果的に犬たちの命を救う力にもつながっていくと思いますよ。


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わんこにも血液型があるって、実は犬を飼い始めてずいぶん経ってから知った派です。普段は毎日の散歩や健康診断で手一杯だし、『輸血』なんて、うちには縁遠い話だと思いがちですよね。正直、SNSで「突然の輸血が必要になりました」みたいな投稿を見るまで、うちの子(柴犬とミックスの2頭)と“血液”の心配なんて頭にありませんでした。でも、いざ自分の愛犬に起こり得るかも…と思うと、夜寝てる時にふっと不安になるの、すごく分かります。

まず「犬にも血液型がある」って話、自分も最初「え、人間みたいにAとかBとか?」って思いましたが、実際は“DEA”というシステム(例:DEA1.1、DEA1.2、DEA4など)で、大型~小型犬関係なくいくつかの型が存在しているんです。しかも日本では血液型検査を普段からやるケースは少ないし、実際に「うちの子の型はこれです!」ってわかる飼い主さん、かなりレアだと思います。うちにいる2頭も、健康診断オプションで検査を…と思ったら、かかりつけ医から「本当に必要になった時に判定すれば間に合いますよ」と言われたくらい。それくらい、一般家庭では“ちょっと遠い存在”なのが現実です。

ただ、急な事故や大きな手術の時、輸血が必要になることは本当にあります。うちは去年、柴犬が腫瘍の手術を受けた時に「もしかしたら輸血が必要になるかもしれません」と獣医さんに言われ、初めて真剣に「血液型」と向き合うことになりました。幸い手術では貧血にならず済んだので輸血は不要でしたが、その時病院では「犬の血液バンク」や「供血犬」の登録リスト、いざという時に協力してもらうためのネットワーク(同じ病院の飼い主同士など)があることを知りました。

輸血が必要な場合はまず動物病院でいくつかの“血液型の簡易マッチングテスト”を行います。1回目の輸血は血液型が合わなくても急を要する時は実施されることが多く、これは「初回は異型の血でも強い拒絶反応が出にくい」とされているためです。だけど、繰り返し輸血すると体の中で抗体ができてしまって、2回目以降は血液型がきちんと合わないと命に関わる拒絶反応(溶血反応)が出てしまう可能性が高いです。だから「初回は大丈夫だったけど、2回目以降は焦った」という声もSNSでチラホラ見かけます。

自分の周囲で実際に輸血した例は、同じ病院で入院していた大型犬が供血犬として“ボランティア”してくれたケースがありました。小型犬同士だと1頭分の血液量がどうしても少なくて、複数のダックスやトイプーの飼い主さんが協力してくれたと聞いています。輸血の際は「供血犬」のコンディション(年齢、健康状態、ワクチン歴など)が超大事で、病院側もかなり厳しくチェックするので、素人感覚で「うちから分けられるかな?」と思っていても、実際には適任じゃない場合も多いみたい。

また、血液バンクについてですが、大学病院や一部の大規模クリニックには常備しているところも増えてきました。近所の動物病院だと「緊急時は提携先の病院や供血犬ネットワークを使う」「どうしようもない時は飼い主さん同士に呼びかけて協力依頼」など、意外と“人脈”も活きる世界なんだなと感じました。多頭飼いの場合、実際に1頭の子が兄弟の血で助かったケースもありますが、やっぱり血液型が違えば難しいし「同じ犬種だからいけるかも」は通用しないことも…。

対策として自分がやっている(というか、やるようになった)ことは「普段からかかりつけの動物病院と緊急時の連絡手順を確認」「愛犬が具合悪そうなときは即相談」「大型犬・健康な犬の飼い主仲間と“もしものとき情報共有”」このあたりです。血液型の検査自体は「検査だけで数千円かかる」「詳しい判定は都度でOK」という病院も多いので、まずは主治医と“何かあったときの流れ”を話しておくと心がちょっと落ち着くと思います。

まとめとしては、「血液型が違ったせいで輸血できなかった」ケースは確かにゼロじゃありませんが、多くの病院では代替案や供血ネットワークもあるので「何もできないまま…」という状況はそこまで多くない印象です。ただ、都市部と地方、規模によって対応に差があるのも事実なので、飼い主として普段から「うちの子の緊急時はどこでどんな対応になるか」リサーチしておくのが一番の備えかなと感じています。愛犬家のリアルな輪が救いになる時代なので、ぜひ周りの犬友さんやかかりつけ医と気軽に相談できる関係を作っておくと安心ですよ!


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