四国犬について教えてください！柴犬や秋田犬とは違う魅力があるんでしょうか？【ハピわん！みんなの相談ノート】

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2025/04/05 16:03 投稿

四国犬について教えてください！柴犬や秋田犬とは違う魅力があるんでしょうか？

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みなさん、最近、日本犬の魅力にすっかりハマってしまいまして。特に四国犬のことが気になってるんですが、実際に飼ってる方ってあんまり見かけないですよね。柴犬や秋田犬については、街中でもよく見かけたり、SNSでも人気ですけど、四国犬についてはあまり情報がなくて。でも、なんというか、凛々しい顔つきとか、すらっとした体型とか、すごく魅力的だなって思うんです。四国犬って、もともと猪猟犬として活躍してた犬種なんですよね。そのせいか、すごくアスリート体型というか、引き締まった体つきをしてるのが特徴的です。色も赤褐色が基本で、毛並みもすごくきれいで。実は、今、家族と一緒に次に迎える犬について話し合ってるんですが、四国犬っていう選択肢も出てきてて。ただ、やっぱり気になるのが性格面というか、飼育の難しさというか。猟犬としての歴史があるってことは、普通に家庭犬として飼うのは大変なんでしょうか？運動量も相当必要そうだし、しつけも簡単じゃなさそうな気がしてて。あと、四国犬って、警戒心が強いって聞いたことがあるんですが、実際どうなんでしょう？来客とかに対してはどんな感じなんですかね？マンション暮らしでも大丈夫なのかな、とか。それと、独立心が強いって話も聞くんですが、これって甘えん坊な柴犬とは違って、あまり飼い主に懐かないってことなんでしょうか？家族との絆はどんな感じになるのかな、って。賢いって評判は聞くんですけど、それだけに退屈させちゃいけないのかな、とか。仕事で留守にする時間もあるので、その辺も気になってます。留守番の時にストレス溜めちゃったりしないのかな？四国犬を実際に飼ってる方とか、詳しい方がいらっしゃったら、生活の様子とか、しつけの体験談とか、教えていただけないでしょうか？特に、家族との関係性とか、散歩や運動の量とか、あと近所付き合いでの注意点とか。あと、子供のいる家庭での飼育経験とかあれば、それも聞いてみたいです。四国犬って、子供に対してはどんな感じなんでしょう？優しい面もあるって聞いたことあるんですが。なんか、日本犬の中でも特に魅力的な犬種な気がしてるんですが、実際の飼育となるとまだまだ分からないことだらけで。みなさんの経験談、アドバイスをお願いします！

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飼育の難しさや家庭犬としての飼いやすさ、よく話題になりますよね。まず特徴的なのは、四国犬は確かに運動量が非常に多く、筋肉質で持久力・ジャンプ力とも抜群。その“アスリート体型”は伊達じゃなく、一般的な犬よりも長時間の散歩や思いっきり走れる広いスペースが本能的に必要なタイプです。日々の散歩は1日1～2時間＋可能ならノーリードOKの安全な場所（ドッグランや広めの庭など）での発散タイムが理想。うちの犬仲間で四国犬を飼ってる家では、休日は登山や山歩き、川遊びなど“とことん体力を使う”レジャーを一緒にしている人が多かったです。普通の公園や一般的な住宅地の散歩だけだと物足りない、という声はよく聞きます。

性格については「賢くて独立心が強い」が大きなポイント。しつけはちゃんとやれば飲み込みが早いんですが、“主従関係”をハッキリさせないと頑固さや警戒心が前面に出てきやすいです。完全な「ベタベタ甘えん坊」を期待する感じではなく、柴犬をさらにシャープにしたような、“自分の意思もちゃんとある犬”という印象。とはいえ、まったく懐かないわけではないです。リーダーとして認めた飼い主や家族には誠実・忠実。「家族以外にはシャイで距離を取る」みたいな傾向が強いので、慣れれば絆はとても深いのが四国犬ならではだと思います。

警戒心は確かに強いですね。知らない人や突然の来客には吠えたり、じっと遠くから様子をうかがっている感じ。いきなりなでさせてくれることは稀です。子供への反応も正直“家庭で育つ環境次第”なので、早い段階から子供とかかわりながら社会化をしっかりすれば、家族の一員として優しく頼もしい存在になります。でも、乱暴に触られたり、追いかけ回されたりなど“犬がストレスを感じる状況”になると過敏に反応しやすいので、子供側にも「優しく接しようね」と根気よく教えるのがコツかなと思います。

それから「退屈に弱い」のは本当です。賢い分だけ頭を使わせたり、体を動かす遊び、コマンドやトリックの練習など刺激をこまめに与えないと、ストレスや問題行動に繋がることがあります。お留守番が長い場合は、知育トイやごほうび探し、おもちゃを複数使い分けるなど、“ひとりタイムも多少は楽しい”環境作りがあるといいと思います。完全なマンション暮らしでもダメということはなく、実際に住んでいる方も知ってますが、「散歩は絶対にたくさん・毎日運動」だけは徹底してあげて欲しいです。どうしても留守番時間が長くなる場合は、ドッグウォーカーや家族の協力も頼れると安心ですね。

しつけ面だと「家族全員が同じルール・コマンドで接する」と、かなり落ち着いて育ちます。実は日本犬全般にいえることですが、四国犬は特に「一貫性」と「信頼関係」への敏感さが強い印象です。甘やかし過ぎたり、人によってルールが違うと、頭が良い分“抜け道発見！”で自由奔放になりやすかったというのも実体験で見てきました。逆に「君が一番頼れるリーダーだ」と納得してくれると、ものすごく落ち着いて、頼れる相棒になってくれます。

近所づきあいで気を付けていた友人は「他の犬や知らない人へのあいさつは無理にさせず、すぐ距離を取れるルートを選んだ」と言ってました。日本犬は仲間意識は強いけど、パーソナルスペースもしっかりあるので、無理のない範囲で「わんこにも“安心エリア”を持たせてあげる」とお互い穏やかに暮らせると思います。

四国犬の実際の飼育は、「メリットもハードルも、全部“個性”として楽しみきる」覚悟があれば、他のどんな犬種よりも奥深い絆が築ける気がします。僕自身は憧れのままですが、知人の四国犬は、飼い主一筋で筋金入りの忠犬！趣味の登山やアウトドアも一緒、家族の一員としてめちゃくちゃ大切にされてました。

最後はどうしてもご家族や生活ペースとのバランス次第ですが、「この面倒くささとワイルドさこそ！」と思えたら、四国犬は最高のパートナーになるはず。飼育本やネットの知識も大事ですが、興味があれば実際の飼い主さんの話やリアルな姿を一度見てみると、きっと印象が変わるはずです。悩む時間も犬選びの醍醐味、ぜひ楽しんで悩んでください！

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【ハピわん！へお寄せいただいた一般ユーザー様（非会員）のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】