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2025/04/13 19:49 投稿

介護に関する相談

愛犬の老化と認知症について教えてください！

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相談詳細

最近、うちのトイプードル（13歳・♀）の様子が何となく違うんです。。。 今まで絶対に失敗しなかったトイレを失敗するようになったり、夜中に突然鳴き出したり、部屋の隅でボーっとしていることが増えてきて。昔から一緒に暮らしてきた子なので、年を取ってきたのは分かるんですけど、この変化には正直戸惑っています。 ネットで色々調べてみたら、犬にも認知症があるって知って驚きました。人間と同じように歳を取ると認知機能が低下することがあるみたいです。実際、最近は「どこにいるの？」って呼びかけても、すぐ近くにいるのに反応が遅かったり。昔は名前を呼ぶだけで飛んでくるような子だったのに... あと気になるのが、いつもの散歩コースなのに、突然立ち止まって混乱したような表情をすることが増えてきたこと。まるで「ここどこ？」って感じで。帰り道も、前は絶対に覚えていたはずなのに、違う方向に行こうとすることも。 食事の時間も、今までは私が帰ってくる時間になると待ち構えているような感じだったのに、最近は時間感覚がバラバラになってきちゃって。朝ごはんをあげたばかりなのに、またおねだりしてきたり。 実は友達も柴犬を飼っているんですが、同じような経験をしたって言ってて。やっぱり年齢とともに、人間と同じように認知機能の衰えってあるものなのかなって。 特に困っているのが生活リズムの乱れ。夜中に突然起きだして、キョロキョロしながら部屋の中をウロウロするんです。私も仕事があるので、正直睡眠不足で辛いときも...でも、これも年齢のせいなのかな？ それと、今まで大好きだったおもちゃにも興味を示さなくなってきて。投げても取りに行かないし、前みたいにはしゃいで遊ぶこともなくなってきました。たまに見ると、ぼんやりと虚空を見つめているような感じで。 最近は家族の顔も見分けられなくなってきているんじゃないかって心配です。たまに私に警戒するような様子を見せることがあって、まるで他人を見るような目つきをするんです。それを見るとすごく切なくなります。 でも、なんだか受け入れられない気持ちもあって。まだ生き生きとした表情を見せてくれる時もあるし、甘えん坊な性格は変わってないんです。ただ、確実に何かが変わってきているのを感じて... こういう変化って、ある程度の年齢になったら避けられないものなんでしょうか？それとも、何か予防できることってあるんですかね？同じような経験をされている方がいたら、アドバイスいただけると嬉しいです。 これからのケアの仕方とか、気を付けることとか、経験者の方の体験談を聞かせてもらえたら心強いです。まだまだ一緒に楽しく過ごしていきたいので、できることは何でもしてあげたいなって思ってます。

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トイレの失敗や夜中の鳴き声、ぼーっとしている時間が増える――うちの子も13歳を過ぎた頃から同じような変化が現れました。特に夜になると、なぜかソワソワして落ち着かなくなったり、壁や角を見つめて動かなくなってしまったりする姿を見ると、本当に心配になりますよね。昔と比べて反応が鈍くなったと感じる時は、「あんなに元気だったのに」と思ってしまいますが、それでもどこかに昔のままの可愛らしさや甘えん坊な一面が残っていると、ホッとしたり切なくなったり、複雑な感情になります。

実際、高齢になるとワンコも「犬の認知症」と呼ばれる症状が出ることが珍しくないと僕も知りました。人間の認知症と似た部分があり、生活リズムが乱れたり、食事や散歩の記憶が曖昧になったり、飼い主や家族への反応が変化することもあるそうです。最初は受け止めきれないかもしれませんが、これは決して飼い主さんのせいではなく、年齢とともに本能的に起こる変化なんだと実感しています。

うちでは、まず日常生活をパターン化することを意識しました。同じ時間にご飯をあげて、同じルーティンで散歩する。おもちゃや寝床の場所もできる限り変えず、安心できる「いつもどおり」を増やしてあげると、それだけでワンコも落ち着くみたいでした。夜中に鳴いたりウロウロしてしまうことに関しては、寝る前に軽いマッサージをしてみたり、部屋の照明をうっすらつけてあげたり。完全な暗闇は逆に不安を誘うことがあるので、ほんのり明るいナイトライトを使ってみると落ち着いた様子を見せてくれるようになりました。

トイレの失敗も、高齢になると筋力や神経の衰えが重なって起きやすくなるようです。うちでもシートの場所を増やしてあげたり、夜間限定で寝床の近くにトイレコーナーを作ったり、色々試しました。最初はショックを受けたりもしましたが、できる限り怒らず「仕方ないこと」と割り切るようにしてからは、愛犬の気持ちが少し楽になったように感じます。

「家族の顔が分からなくなってきている…」というお気持ち、すごくよく分かります。うちの子も時々、まるで知らない人を見るような表情をすることがあり、胸がギュッとなることもありました。でも、声をかけて優しく触れたり、一緒に好きだった音楽を流してあげたりしていると、ふいに昔の表情に戻って甘えてきてくれたりもしました。完全に認識できなくても、長く一緒に過ごしてきた「安心感」や「愛情」は、きっと心の中に残っているんじゃないかなと思っています。

認知機能の衰えは、ある程度は年齢とともに避けられない部分も確かにありますが、体を動かすことや、好奇心を刺激する遊びを意識的に取り入れてあげることで進行をゆるやかにしたり、日々の生活の質を保ったりできるとも感じました。無理のない範囲で新しい刺激や、ほんの少し難しめのおやつ探しゲームなんかを組み合わせると、少しやる気が戻ったような顔をのぞかせてくれたこともあります。

いちばん大事なのは、飼い主さん自身が頑張りすぎず、時には家族や周りを頼りながら長い介護期も一緒に楽しむ気持ちを持つことだと自分には言い聞かせてきました。うまくできない日があっても大丈夫。「今日も一緒に過ごせてよかった」と一日の終わりに思えれば、それだけで十分だと思っています。

これからも色々と迷いや不安な気持ちが出てくるかもしれませんが、どうか今まで通り愛情いっぱいで接してあげてください。どんなワンコでも、家族との時間がその子にとって何より幸せなことに変わりはないと思います。お互いに、犬のシニア期を温かく穏やかに乗り越えていけるよう応援しています。


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【ハピわん！へお寄せいただいた一般ユーザー様（非会員）のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】

2025/05/20 10:15投稿
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私も以前、15歳まで一緒に過ごした愛犬が同じような症状を見せ始めた時は、本当に心配で心配で。でも、いくつかの工夫で随分と楽に過ごせるようになったんです。

まず、お話しされている症状は、確かに認知機能の低下によるものかもしれません。でも、慌てることはありません。13歳という年齢を考えると、ある程度の変化は自然なことなんです。大切なのは、できるだけ快適に過ごせる環境を整えてあげること。

生活リズムの乱れについては、昼間の活動を少し増やしてみるといいかもしれません。短い散歩を2回に分けたり、室内でゆっくり遊ぶ時間を作ったり。夜になると不安になりやすいので、夕方は特に穏やかに過ごせるよう心がけると良いですよ。

トイレの失敗も心配ですよね。これに関しては、トイレの場所を増やしてみるのがいいと思います。特に夜間は、寝室の近くにもトイレを置いてみるとか。それと、トイレまでの道筋をナイトライトで明るくしておくと、迷わずに行けるようになりますよ。

散歩中の混乱については、なるべく同じコースを、同じ時間に歩くようにすると安心できるみたいです。急な環境の変化は避けて、できるだけ規則正しい生活を心がけることが大切です。

それと、食事の時間も決まった時間に。食べた記憶が曖昧になっちゃうみたいなので、複数回に分けて少しずつあげるのもいいかもしれません。ただし、総量は変えないように気をつけてくださいね。

家族の顔が分からなくなるのは本当に切ないですよね。でも、これは一時的なことも多いんです。そんな時は、優しく話しかけながら、ゆっくりと近づいていくと、だんだん思い出してくれることも。急な動きは避けて、いつもの声で語りかけることが大切です。

予防についても、まだまだできることはたくさんあります。認知症のサプリメントもありますし、日々の軽い運動や、鼻で探すおもちゃを使った遊びなども効果があるみたいです。かかりつけの獣医さんに相談してみるのもいいかもしれません。

最後に、介護って本当に大変だと思います。でも、13年も一緒に過ごしてきた大切な家族。きっと今でも心の中では飼い主さんのことを大好きなままなんです。ゆっくりでいいから、その子のペースに合わせて過ごしていってあげてくださいね。


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【ハピわん！へお寄せいただいた一般ユーザー様（非会員）のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】

2025/04/17 17:40投稿
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