2025/05/14 20:00 投稿
こんにちは。ゴールデンレトリバーを飼っている30代男です。ネット記事なんかを見ていると、狩猟犬ってなんだか「特別賢い」みたいなイメージが定着してると思いませんか?なんなら、“犬の中で一番頭がいいのは狩猟犬!”くらいの感じで語られることもあるけど、実際のところどうなんだろう、って妙に気になったので投稿してみました。 まず、うちの犬はどっちかというと「愛玩犬」的な家庭犬のイメージが強いんですが、元を辿れば狩猟犬のグループに入る犬種なんですよね。ただ今の子たちは日常で狩りをするわけじゃないし、ご飯も用意してもらえるし、「賢さ」って何を指すかもいろいろだと思います。一般的に言う賢さって、しつけしやすいとか、コマンドを理解できるとか、人と共同作業できるとか、そのあたりが評価されてるのかなと感じます。でも本当にそれだけで“賢い”って言っていいのかな、という疑問もあったり。 友人でハウンド系やレトリバー系の犬を飼ってる人たちと話してると、「狩猟犬は賢いからしつけが楽」ってよく聞きます。その一方で、「賢いけど独立心も強くて、自分の判断で動きたがるから扱いにくい」みたいな話も聞くんですよね。実際、うちの犬も新しいコマンドを教えるときは飲み込みが早い方だと思います。でも「マイペースな賢さ」みたいな部分もあって、気分次第で“今日は全然指示通んない…”なんてことも普通にあるので、ここが本当の知能の高さなのか、単なるマイペースなのか個性なのか、ちょいちょい迷ったりします。 また、子供の頃に飼っていたミックス犬と比べても、今の犬はちょっと人との距離感の取り方が上手だなって感じます。空気を読むのがうまいというか、人が忙しそうだと静かにしてたり、テンション高い時は遊びに誘ってきたり。そのあたりは「使役犬」として人と強く関わってきた歴史があるから…という話もありますが、じゃあ他の犬達が賢くないかというと全くそんなことはなくて、むしろ独特の個性や機転の良さがあって「賢さって幅広いな」と思います。 実際のところ、狩猟犬=賢い、というのはあくまで“ある一種の賢さ”に特化しているからそう見えるだけなのかもしれません。人間の手助けや指示をよく理解できるとか、問題解決能力が高い、物覚えがいい、そういう部分は確かに優れている気がします。 ただ、オーナーの言うことを全部素直に聞く従順さとはまた違って、自分で考える力も強い。それが「言うこと太聞かない賢さ」みたいに見えることも正直あります。家庭でのしつけや日々の接し方でも、ちょっとした「知恵比べ」みたいになることも多くて、そういうのも犬それぞれの賢さなのかなと最近よく思います。 でも、ほかの犬種の飼い主さんたちと話してて感じるのは、「賢さ」って本当にいろんな種類があるよな、ということ。飼い主への愛情表現がうまい子もいれば、トラブル回避の判断が早い子もいるし、驚くほど人間の会話に反応する子もいます。つまり、「狩猟犬は特別賢い」とは一概に言い切れないんじゃないかと。 もちろん訓練の入りやすさや作業の覚えやすさでは目立つ存在かもしれないけど、犬全体を見たときの賢さって、たぶんもっと奥深いものなんだと思います。みなさんは狩猟犬の賢さ、どう感じてますか?うちの犬との違いとか、エピソードや失敗談もぜひ教えてほしいです。
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元々狩猟犬は「人の指示をよく理解し、共同作業をこなせる」「課題を自分で突破する問題解決能力が高い」など、“人と一緒に働くほどの賢さ”が発達しているのは事実だと思います。実際、うちのゴールデンも初めてのコマンドはすぐ覚えるし、トレーニングで「あ、これやれば褒められるんだな」とコツを掴むのが早い印象があります。そういう面で「しつけが入りやすい」「一緒に暮らしやすい」と感じることは多いです。
ただ、その“賢さ”が100%飼い主の思い通りに発揮されるか、というと全然別!むしろ「賢すぎて空気読む」「今日は“やりたくない”モードだな」みたいな、絶妙な“自分ペース”が混ざってきます。ビーグルもそうですが、「今は冒険したい」「これは自分で考えたい」みたいな独立心が強く出る日は、全然こっちの指示に従わないことも。これも狩猟犬らしい“考える力”だと思えばむしろ面白いもので、知恵比べや根競べになることもしょっちゅうです。
また、使役犬の歴史がある犬種は人の気持ちや空気を読むのが抜群に上手い一方、まったく違うグループ(たとえばテリアや日本犬の仲間)は自己主張や状況判断で「そっち行くか!?」と驚かされます。人間との距離感も千差万別、独特の賢さ・個性がちゃんとあって、「賢い=コマンドを聞ける子」「人の顔色を見る子」がすべてじゃない、って本当に感じます。
狩猟犬=賢い…は、確かに協調性や訓練性能では抜きんでている場面が多い一方、「賢い=扱いやすい」には絶対ならないと痛感しています。うちの犬もトレーニング中は超集中なのに、突然スイッチが切れて「今日はもう知らん」みたいな空気を出すことも多くて、それを見抜くのもまた飼い主の知恵比べ(笑)。
個人的には、雑種時代に一緒に暮らしていた犬はとんでもなく自由気ままで、「知能」というよりも野生の機転やサバイバル力、人懐っこい時とツンデレの落差の大きさで毎日びっくりの連続でした。逆にレトリバーは、こちらの気を察してそっと寄ってきたり、落ち込んでいるときは何も言わず横にいてくれたり——「空気を読みすぎやろ!」と感心するのも、一種の賢さだなと思っています。
同じ「賢さ」でも、飼い主との関わり、人や他の犬とのコミュニケーション、場の空気を読む力、自分で課題解決する力…いろんなタイプや方向性があります。“狩猟犬が特に賢い”のは間違いないけれど、言葉どおり「頭がいいヤツは我が道を行く」部分もあり、そのギャップがたまりません。
逆に、愛玩犬や小型犬でも、独特のコミュ力や「家族を喜ばせる頭の使い方」「驚くほどナイーブな心」など、別の意味で「めちゃくちゃ賢いじゃん!」と驚くエピソードも多いです。賢さの幅、器用さ、不器用さも含めて、犬ごとの個性を愛でられるのが一番楽しいなと思っています。
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豊橋市石巻本町
2023年1月27日午後4時頃
九十九里町片貝海岸にて
6月30日13時頃保護
北本市深井 埼玉養蜂近く
2020年7月24日 20時ごろ
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