パグの顔のシワを放置するとどんなトラブルが起きやすいですか？【ハピわん！みんなの相談ノート

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パグの顔のシワを放置するとどんなトラブルが起きやすいですか？

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最近パグを飼い始めたのですが、顔のシワについてちょっと気になっています。パグって顔がシワだらけで、その独特の表情が可愛いなと思う反面、シワの間に汚れや湿り気が残っていることがあって、これを放置してしまうと何か健康面で悪影響があるのではと不安になっています。正直、今までは見た目の可愛さにばかり気を取られて、シワのお手入れは軽く拭くくらいしかしていなかったのですが、本当にそれで大丈夫なのか疑問に思い始めました。具体的には、シワの間が赤くなったり、かゆがったりすることがあると聞くのですが、これはどのくらいの頻度で起こりやすいものなのでしょうか。また、放置すると皮膚炎や細菌感染などになりやすいという話もあって、症状が出始めたときに気づかないままだとどのくらい悪化するのかもわかりません。さらに、見た目だけでなく匂いの問題も出てくるのか、シワが原因で口周りや顔全体に臭いが強くなることはあるのか、そういった点も知りたいです。私はまだ犬の飼育経験が浅く、特にパグのように顔にシワが多い犬種のケア方法には詳しくないので、どのタイミングでお手入れをしたらいいのかも迷っています。例えば、毎日拭くだけで十分なのか、それとも洗浄剤を使ったり、乾燥させる工夫をしたほうがいいのか、具体的な方法や注意点も教えてほしいです。また、シワを放置した場合にどのような病気やトラブルが起きやすいのか、初期症状や見分け方も知りたいです。かゆみや赤み、匂いなど、どの程度で「そろそろケアが必要」と判断すればいいのかも悩んでいます。同じようにパグを飼っている方や、顔のシワケアに詳しい方の実体験も聞きたいです。具体的にどのくらいの頻度で掃除しているのか、どんな道具を使っているのか、さらには放置してしまったときにどうなったのか、詳しい話があれば教えてほしいです。可愛さと健康を両立させるために、シワのケアはどのくらい重要なのか、初心者として知っておきたいので、どんな情報でも大変助かります。とにかく、パグの顔のシワを放置すると起きやすいトラブルや、それを防ぐための具体的なお手入れ方法について、できるだけ詳しく教えていただけると嬉しいです。

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コメント・回答

うちも以前パグを飼っていて、まさに同じような悩みを感じていました。
あのシワの可愛さに惹かれて迎えたのに、いざ一緒に暮らしてみると「ここ、意外と大変なんだ…！」って思う部分が多いんですよね。でも慣れてくると、そのお手入れもコミュニケーションの一つになって、けっこう楽しくできるようになります。

まず一番気をつけたいのは、シワの中が「常に少し湿ってる状態」にならないようにすることです。パグの皮膚は柔らかくて脂分も多いので、通気が悪いシワの部分には、どうしても汚れや皮脂、涙やよだれが溜まりやすいんです。
私の子も、夏場にちょっとサボっただけで、鼻の上の深いシワがうっすら赤くなってきて、指で触ると少しベタつくような感触がありました。そのとき獣医さんに相談したら、軽い皮膚炎になりかけているとのこと。そこから毎日のケアを見直したら、すぐに改善しました。

お手入れのタイミングは、理想を言えば「毎日」ですが、特に気温や湿度が高い時期、散歩後や食後は意識してチェックするのがおすすめです。私がやっていたのは、まず柔らかいコットンをぬるま湯に軽く浸して、しっかり絞ってからシワの中をそっと拭く方法です。こすらず、なでるようにがポイント。
そのあと、乾いたティッシュやガーゼで水分を吸い取ってあげる。これだけでもだいぶ違います。どうしても湿りやすい子には、動物病院で勧められた無香料のペット用ウエットシートを使うこともありました。

臭いについても、シワの汚れが原因のことが多いです。初期の段階だと軽い脂っぽいにおいなんですが、そこに菌が繁殖してくると、酸っぱいようなツーンとした匂いになります。鼻や口の周りに鼻汁や涙やけがある場合も、匂いが強く出やすいですね。
顔を近づけたときに「ん？」と感じたら、もうその時点で軽く拭き掃除をしてあげるといいです。放置するとかゆみが出て、犬が前足で顔をこすり始めるようになります。うちの子もソファの端に顔を擦りつけていて、それがサインでした。

シワのケアで一番大事なのは、「清潔」と「乾燥」のバランスです。洗いすぎても皮膚が乾燥して余計に皮脂が出ることがあるので、刺激の強いものは避けた方がいいです。犬用の低刺激ローションで軽く拭いたあと、自然乾燥でしっかり水分を飛ばしてあげるとベスト。タオルでゴシゴシは厳禁です。特にパグは皮膚が薄くてデリケートなので、優しさ第一で。

あと、意外と見落としがちなのが食生活や部屋の湿度です。脂っこいおやつや、人間の食べ物を少しでも与えると皮脂分泌が増えてシワが汚れやすくなりますし、部屋がジメジメしていると炎症が起きやすくなります。
うちでは除湿器を使っていましたが、それだけでも肌のトラブルが減ったように思います。

症状の初期段階では、赤みやベタつき、かゆみのほかに、触ると犬が嫌がることもサインのひとつです。普段はおとなしいのに顔を触られるとピクッと反応するようなら、少し炎症があるかもしれません。そんなときは無理に触らず、まずは清潔にして、翌日も赤みが引かないようなら早めに病院で診てもらうのが安心です。

パグって本当に表情豊かで、シワひとつひとつに個性があるような子ですが、そのシワが健康のバロメーターにもなります。
毎日のケアを通して、匂い・色・感触のちょっとした違いに気づけるようになると、トラブルを未然に防げます。
最初は大変そうに感じるかもしれませんが、慣れれば「顔を拭く時間＝スキンシップの時間」になって、むしろ楽しみになりますよ。

お互いに気持ちよく過ごせるよう、ぜひ日課のひとつにしてみてください。

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パグのあの独特な顔のシワって、可愛くてつい触りたくなるけれど、実はお手入れが結構重要なんですよね。私も以前パグを飼っていたので、その経験を踏まえてできるだけ詳しくお話します。

まず、パグの顔のシワは皮膚が重なり合う構造になっているため、湿気や汚れ、皮脂が溜まりやすく、放置すると皮膚炎や細菌感染のリスクが高まります。赤みやかゆみは比較的よく見られる初期症状で、特に夏場や湿度が高い季節には頻度が増す傾向があります。私の経験では、シワの間に軽く湿り気や黒っぽい汚れが見えたら、すぐに拭き取りや洗浄を行わないと、24～48時間程度で不快感を訴えることがあります。
最初は軽い赤みだけですが、そのまま放置すると細菌や酵母が繁殖して膿や強い臭いが出てくることもあります。実際、私の飼っていたパグも、初めのうちはただの湿り気程度でしたが、数日間ケアを怠ったら、シワの間が茶色っぽく変色して少し匂いが出てきたことがありました。そのときはすぐにぬるま湯で拭き、乾燥させることで悪化を防げました。

匂いについてですが、シワに汚れや皮脂が溜まると口周りや顔全体に独特の匂いが出ることがあります。
これも最初は軽い獣臭のようなものですが、炎症や細菌感染が進むとかなり強くなります。見た目や触った感触だけでなく、匂いもケアの目安になるポイントです。

お手入れの具体的な方法としては、まず毎日軽く拭くことが基本です。柔らかいガーゼやコットンをぬるま湯で湿らせて、シワの間を優しく拭き取ります。汚れがひどい場合は、犬用の低刺激の洗浄剤やシャンプーを使って、泡をしっかり洗い流した後に乾燥させると安心です。
拭き取った後は、柔らかいタオルで軽く押さえるようにして水分を取り、風通しの良い場所で乾かすのが理想です。
私の場合は、朝晩の2回行うことが多かったです。ケアを怠ると皮膚が赤く腫れてかさぶた状になることもあるので、赤みやかゆみ、匂いが出てきたらすぐに清掃と乾燥を行うようにしています。

初期症状の見分け方としては、まずシワの色や湿り気、匂いに注目します。ほんの少し赤みがある程度なら軽く拭くだけで十分ですが、膿っぽい液体や強い匂い、かさぶた、炎症が広がっている場合は獣医師に相談したほうが安全です。また、かゆみがある場合は犬が頻繁に顔をこすったり手で掻こうとするので、行動の変化もチェックポイントです。

私自身も、シワのケアをしっかりするまでは「可愛いけど面倒」という気持ちがありました。
しかし、毎日の短時間のケアで犬も快適になり、皮膚トラブルもほとんど起きなくなったので、健康面でも見た目の可愛さでもメリットが大きいと感じました。
初めは少し手間に思えるかもしれませんが、慣れると5分もかからずに済むので、習慣化すると楽です。

まとめると、パグのシワは可愛いだけでなく健康面でも注意が必要で、毎日の拭き取りと乾燥が基本です。
赤みやかゆみ、匂いが出たらすぐに対応することが重要で、症状がひどくなる前にケアすることで皮膚炎や感染症を防げます。
道具はガーゼやコットン、犬用低刺激洗浄剤、柔らかいタオルがあれば十分で、ケアの頻度は朝晩の2回が理想です。

私の体験上、習慣にしてしまえばそれほど負担にならず、犬も快適で健康に過ごせるので、ぜひ参考にしてみてください。

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