うちのコーギーを見ていていつも不思議に思うことがあります。コーギーって牧羊犬として働いていた犬種なのに、なんでこんなに足が短いんでしょうか。他の牧羊犬を見ると、ボーダーコリーとかオーストラリアンシェパードとか、みんな足が長くて走るのが得意そうなのに、コーギーだけなんか違いますよね。 最初にコーギーを飼い始めた時から、この疑問がずっと頭の中にありました。散歩中に他の大型犬と一緒に走っている姿を見ると、あの短い足で一生懸命ついていこうとする姿がとても愛らしいんですが、同時に本当に牧羊犬として働けていたのかなって思ってしまいます。 牧羊犬の仕事って、羊の群れを追いかけたり、迷子になった羊を連れ戻したり、かなり体力を使う仕事だと思うんです。それなのに、あの短い足でどうやって広い牧場を駆け回っていたんでしょうか。足が短いと、当然走るスピードも遅くなりそうだし、長距離を走るのも大変そうです。 でも、コーギーの性格を見ていると、確かに牧羊犬らしい面もあるんですよね。家族を守ろうとする意識が強いし、何かあると吠えて知らせてくれるし、頭も良くて指示をよく理解してくれます。ただ、体型だけがどうしても他の牧羊犬と違うんです。 もしかして、コーギーの短い足には何か特別な理由があるのでしょうか。例えば、羊に蹴られにくくするためとか、低い姿勢で羊の足元に潜り込んで誘導するためとか。でも、それだったら他の牧羊犬も同じような体型になっていそうなものですよね。 それとも、もともとは足が長かったけれど、何かの理由で短くなっていったのでしょうか。人間が意図的に短い足の個体を選んで繁殖させていったのか、それとも自然にそうなったのか。犬の品種改良って結構複雑だと聞いたことがあるので、もしかしたらそういう歴史があるのかもしれません。 実際に牧場でコーギーが働いている映像とか写真とかを見たことがないので、本当にあの短い足で牧羊犬として活躍していたのかも疑問です。もしかして、牧羊犬って言われているけれど、実際には別の仕事をしていたのでしょうか。 犬の体型って、その犬種が何をするために作られたかによって決まっていると思うんです。狩猟犬は走るのが得意だし、番犬は大きくて強そうだし、愛玩犬は小さくて可愛らしい。でも、コーギーの場合、牧羊犬なのに体型が他の牧羊犬と全然違うのが本当に不思議です。 もしかして、コーギーの短い足は遺伝的な病気とかが関係しているのでしょうか。軟骨異形成症という病気があって、それが原因で足が短くなることがあると聞いたことがあります。でも、それが病気だとしたら、なぜわざわざそういう個体を繁殖させ続けたのか疑問です。 それとも、短い足にも何かメリットがあったのでしょうか。重心が低いから安定しているとか、小回りが利くとか。でも、牧羊犬の仕事を考えると、やっぱり足の長さって重要な気がするんですよね。 コーギーを飼っている皆さんは、この疑問について考えたことありますか。もし何か知っている情報があったら教えてください。うちの子を見ていると、本当に愛らしくて大好きなんですが、この謎だけはずっと気になっています。 犬種の歴史とか遺伝学とかに詳しい方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただきたいです。コーギーの短い足の秘密を知りたいです。
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コーギーの短い足について疑問を持たれるのは自然なことですよね。私も長年犬と付き合ってきて、この謎について調べたことがあるんです。
結論は、コーギーの短い足は確実に軟骨異形成症という遺伝的特徴によるものです。でもこれは病気というより、人間が意図的に選択して固定化した形質なんですよ。なぜそんなことをしたのかというと、実はコーギーの牧羊犬としての仕事は他の牧羊犬とはちょっと違ってたんです。
ウェールズ地方でコーギーが活躍していた頃の話ですが、彼らの主な仕事は羊を広い牧場で追い回すことではありませんでした。むしろ牛の群れを市場まで誘導する、いわゆるドロービング という作業が中心だったんです。牛って羊と違って、興奮すると蹴りを入れてくる危険な動物なんですね。そこで低い姿勢で牛の足元にすばやく入り込んで、かかとを軽く噛んで方向転換させる技術が重要だったわけです。
この戦法では、足が短い方が圧倒的に有利なんですよ。牛の蹴りをかわしやすいし、低い姿勢を維持したまま素早く動き回れる。長い足だと牛に蹴られる危険性が高くなってしまいます。だから農家の人たちは意図的に短い足のコーギーを選んで繁殖させていったんです。
それに、コーギーは実は短距離での瞬発力はすごいんです。あの太い胴体に蓄えられた筋肉量と、低重心による安定性で、意外なほど機敏に動けます。長距離を走り続けるより、短時間で的確に仕事をこなすスタイルだったんですね。
ウェールズのコーギーには実はペンブロークとカーディガンの2種類があって、どちらも似たような短足ですが、微妙に使われ方が違いました。特にカーディガンの方は山間部の険しい地形でも安定して働けるよう、より頑丈な体型に発達しています。
面白いのは、この短足という特徴が後に王室で愛されるきっかけにもなったことです。エリザベス女王がコーギーを愛したのも、あの愛らしい短足と胴長の体型が魅力的だったからでしょうね。実用性だけじゃなく、見た目の可愛さも兼ね備えていたわけです。
現代のコーギーを見ていると確かに牧羊犬らしい行動を取りますよね。家族を群れとして認識して統制しようとしたり、かかとを軽く噛んで誘導しようとしたり。これらは全て、牛追いの時代から受け継がれた本能なんです。
ただし、現代では純粋な作業犬としてより、家庭犬として改良されてきた面もあります。昔のワーキングコーギーはもう少し足が長くて、今ほど極端な短足ではなかったという記録もあります。ショードッグとして人気が出るにつれて、より短足で胴長の個体が好まれるようになった経緯もあるんです。
軟骨異形成症については、確かに関節に負担をかけやすい面もあります。でも何百年もの間、実用犬として活躍してきた歴史を考えると、適切な管理下では十分に健康的に過ごせる体型だと言えるでしょう。
今でもイギリスやアメリカの一部では、牛の誘導にコーギーを使っている農場があります。YouTubeなんかで検索すると、短い足で牛を巧みに操っている映像を見つけることができますよ。あの姿を見ると、なるほど確かに理にかなった体型だなと納得できるはずです。
結局のところ、コーギーの短い足は決して欠陥ではなく、特定の作業に特化した結果生まれた機能美なんですよね。人間の都合で作り出された形質とはいえ、そこには長い年月をかけて培われた知恵が込められているわけです。
愛犬の短い足も、そんな歴史の重みを背負った立派な特徴だと思って眺めてみてくださいね。
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9月17日昼 松島 石田沢防災センター付近で目撃情報有り
6月23日
牛久市 みずべ公園
2023年4月30日
刈田郡蔵王町遠刈田温泉七日原
7月1日収容
渋谷氷川神社内
2022 9月15日 (木)14時半過ぎ
奈良県磯城郡田原本町笠形の自宅から、迷子。
2023年11月24日
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