ビーグルを飼うときの生活上の注意点について教えてください【ハピわん！みんなの相談ノート

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ビーグルを飼うときの生活上の注意点について教えてください

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初めまして。最近、ビーグルを飼うことを考えているのですが、正直なところ知識がほとんどなくて不安です。昔からビーグルは元気で好奇心が強い犬種と聞くのですが、実際に飼うとどんなことに気をつける必要があるのか全くわかりません。散歩のときや家の中での生活、食事やしつけの面で特に注意することがあれば知りたいです。例えば、ビーグルは嗅覚が鋭いので散歩中に何かを追いかけてしまったり、家の中で物をかじったりすることが多いと聞きます。それって毎日どのくらい注意して見ていなきゃいけないのでしょうか。いたずらや脱走の心配もあると聞いたので、普段の生活で気をつけるポイントがあれば具体的に知りたいです。また、ビーグルは元気で遊ぶのが好きだと聞きますが、体力や運動量はどのくらい必要なのでしょうか。散歩の時間や遊ぶ時間が少なすぎるとストレスになるとか、逆に長すぎると体に負担がかかることもあるのでしょうか。家での遊びや運動の工夫についてもアドバイスがあれば嬉しいです。それから、食事についても気になっています。ビーグルは食欲が旺盛で太りやすい犬種とも聞きますが、どんな点に注意してご飯をあげるのがいいのか、量や回数、フードの種類など、知っておくと安心なポイントがあれば知りたいです。しつけの面では、ビーグルは好奇心が強くて少し頑固なところもあると聞くのですが、無理なくトレーニングを続けるコツや、家族と一緒に暮らすうえで気をつけるポイントがあれば教えていただきたいです。お散歩や遊び以外の日常生活で、ビーグルならではの注意点があれば、できるだけ詳しく知りたいです。まだ飼う前なので、生活全体のイメージがつかめず、不安ばかりですが、ビーグルを迎えたら幸せに暮らせるように、知っておくべきことや経験談を教えていただけたら助かります。

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コメント・回答

ビーグルとの暮らしを考えていらっしゃるとのこと、とても素敵ですね。うちでも今ビーグルを飼っていて、もう何年も一緒に過ごしていますが、本当に毎日がにぎやかで、楽しくて、でもちょっと大変な日もある犬種だと感じています。
最初は誰でも不安になりますよね。ビーグルは特に元気で頭の回転が早いので、「知識ゼロで大丈夫かな」と思っている段階で、こうして丁寧に調べていること自体がもう立派なスタートだと思います。

ビーグルの特徴を一言で言うと、とにかく「エネルギッシュでマイペース」。鼻が良すぎるせいで、散歩中は地面の匂いを追うのに夢中になり、呼び戻しても聞こえてないような顔をすることもよくあります。これは「反抗」ではなく「集中している」だけなんです。なので、散歩中はできるだけ短い声かけと軽いリード操作で流れを作るようにしています。
歩くコースを毎回変えると、同じ匂いに飽きず、探索意欲をうまく使って楽しい散歩になりますよ。時間としては朝夕の2回、1回30〜45分ほどを目安にして、天候が悪い日は知育トイやおやつ探しゲームを家の中でやっています。ビーグルは運動というより「頭を使う遊び」で満足する部分も大きいので、探す・嗅ぐ・考える要素を入れてあげるといいです。

家の中では、本当に油断大敵です。ビーグルは匂いがついたものに異常に反応します。ゴミ箱や洗濯かご、食べ物の袋など、意外なものを持っていってしまうことも。うちでは最初の半年くらい、部屋中の「ビーグルの目線にあるもの」をすべて片付けて過ごしました。家具の下や棚の隙間にも注意が必要です。いたずらが減るのは1歳半を過ぎたころから少しずつですが、完全になくなるというより、いたずらの「ネタ」が変わっていく感じです。なので、人間側が環境を整えるのが一番の予防になります。

食事については、ビーグルは見た目よりずっと燃費がいい犬です。少し多めにあげるとすぐに太ります。うちの子は体重管理のために低カロリーフードを使い、朝晩2回、決まった時間にあげています。おやつはごく少量を、トレーニングのご褒美として使う程度です。ビーグルは食への興味が強いので、「食べたい」気持ちをトレーニングの動機づけに変えてしまうのが一番効果的です。

しつけ面では、ビーグルの頑固さに悩む人は多いですが、実は「納得すれば素直」なタイプです。強く叱っても効果は薄いどころか、信頼を失うこともあります。私が意識しているのは「ルールは短く、わかりやすく、繰り返し伝える」こと。
できたときにしっかり褒めて、「これをするといいことがある」と理解させると、徐々に覚えてくれます。特に拾い食いや呼び戻しは焦らず根気強くやると、半年くらいでかなり変わります。

脱走対策も重要です。ビーグルは嗅覚に導かれて行動するので、玄関の隙間やベランダの柵など、意外な場所から出てしまうことも。出かけるときは「行ってくるね」と声をかけて扉を閉める癖をつけるだけでも、犬が不意に飛び出すのを防げます。
ちょっとした習慣が安全につながります。

ビーグルとの生活は、たしかに手間も体力もかかります。でもその分、感情が豊かで、人間の表情や声のトーンにすごく敏感です。落ち込んでいるときは静かにそばに来てくれたり、楽しいときは一緒にはしゃいだり。暮らしが一気に明るくなる存在です。
最初の1年は慣れるまで大変かもしれませんが、ペースをつかむと、ビーグルの陽気さが毎日を支えてくれるようになりますよ。ビーグルのペースに寄り添いながら関係を作っていけば、きっと素敵な時間が待っています。

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初めまして！私は今ビーグルを飼っている者ですので、実際に生活してみて感じたことを交えてお伝えしますね。ビーグルは本当に元気で好奇心旺盛な犬種ですが、それが可愛さと同時にちょっと手がかかるところでもあります。私も初めて迎えたときは、不安でいっぱいでしたが、日々の生活の中で少しずつ慣れていきました。

まず散歩ですが、ビーグルは嗅覚が非常に発達していて、匂いに気づくとすぐに突進しようとするので、最初のうちは特にリード操作が重要です。我が家では首輪よりハーネスを使っています。引っ張り癖がある子でも体への負担が少なく安心です。散歩の時間は朝晩合わせて1時間半くらいが目安ですが、うちの子は遊ぶのが大好きなので、家での遊び時間も含めるとさらに1時間くらいは動き回っています。十分に体を動かせるとストレスも減るので、いたずらや噛み癖もかなり抑えられます。

家の中では、とにかく目を離さないことが大事です。ビーグルは何でも口に入れたがるので、靴やリモコン、ゴミ箱などは届かないところに置く必要があります。我が家も最初の頃は、数時間ごとにチェックしていましたが、成長とともに落ち着いてきました。ただ、油断するとすぐにいたずらするので、予防策はずっと必要です。脱走にも注意で、庭がある場合はフェンスの高さや隙間をしっかり確認することが安心です。

食事に関しては、ビーグルは食いしん坊なので太りやすい傾向があります。我が家では体重と活動量に合わせてフードの量を調整し、1日2回に分けて与えています。おやつもあげすぎないように注意しています。知育玩具にフードを入れて「遊びながら食べる」スタイルにすると満足感も得られて、食べ過ぎ防止にもなります。

しつけについては、ビーグルは好奇心が強くてちょっと頑固なところがあるので、短時間でこまめに褒めるポジティブトレーニングがおすすめです。無理に叱るより、できたことをしっかり褒めるほうが理解が早いです。我が家では家族全員で一貫したルールを守るようにしていて、それだけでも日常生活がぐっとスムーズになります。散歩中の拾い食いや飛びつきも、声掛けとリード操作で少しずつ改善されました。

最後に、ビーグルならではの注意点として、遊びと嗅覚の強さによる脱走や拾い食いが挙げられます。
元気で好奇心旺盛な子なので、毎日の運動や遊びは必須ですし、日常生活の中で刺激を与えすぎないバランスも大切です。

大変な部分もありますが、その分一緒にいる時間が楽しく、笑顔が増える犬種です。
初めは戸惑うことも多いですが、ビーグルの個性を理解して工夫すれば、家族全員が幸せに暮らせます。

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